
自己肯定感の話がしたい

こんばんは!
なつのです!
今日は自己肯定感について話したいと思います。
あなたは自己肯定感がありますか?
自己肯定感とは簡単にいうと自分自身を認めてあげる感覚の事です。
最近では、楽に自分らしく生きていく為に必要な感覚のひとつだと論じる本も多数出版されているようです。
それは、この世の中で自己肯定感に悩み苦しんでいる人が多い事を表しているのでしょう。
なので、今日は僕の経験を踏まえた自己肯定感の話をしたいなと考えています。
僕と自己肯定感

まず、僕自身の自己肯定感について話したいです。
僕は典型的に自己肯定感が低いタイプです。
今までの人生で、自信を持てる期間などごく僅かで、どちらかと言えば消極的な考えをしてしまい、ひとりで悶々とする事の方が多いのです。
これを聞いて「自己肯定感が高い」とは誰も思わないでしょう。
実は最近も自己肯定感が低下する波に飲まれてしまっていました。
すると何をやっていても楽しくないし、どこかマンネリになってしまっている感覚になって、手が止まりがちになってしまうのです。
さらに悪い時には、考えこんでしまい、食事も美味しくないような状態になってしまいます。
ここ1週間以上はそんなモヤモヤが僕を襲っていました。
結構、キツい日々を過ごしています。
しかし、今日になって少しだけ気持ちが楽になった出来事がありました。
今日はその方法を書きたいと思ったのです。
自己肯定感には波がある

僕が気がついた対処法の前に、これまでの経験でひとつ気がついている事があります。
まずはそれを知っていただきたいのです。
それは自己肯定感には波があるという事です。
先程も言ったように、僕は決して自己肯定感が高い方ではありませんが、ずっと自己肯定感がない状態というわけでもありません。
自己肯定感なんてものを意識せずとも良いぐらいにポジティブな時もあり、今回のようにかなりネガティブになる時もあります。
つまり、一定ではないという事です。
これは僕が特別なのではなくて、きっと皆そうなのだと思います。
それは気分が良い時も悪い時もあるようなものなので、感情を持っている人間なら大なり小なりあるからです。
実はこの事実が、今回発見した対処法に繋がります。
自己肯定感が下がった時の対処法

では、自己肯定感が下がってしまった時に一体何をしたというのでしょうか。
結論から言うと、日記を見直した事で少し気持ちが楽になったのです。
人によっては、「過去の事を見返すなんて今の自分を否定する事にも繋がるのでは?」と思うかもしれません。
一部はその通りだと思います。
過去の僕も、自己肯定感に波があると知った後は、過去との比較は御法度だと考えて、日記の読み返しなどの過去を振り返る事はしていませんでした。
ただ、今回は仕事の兼ね合いでどうしても日記を読み返す事になったのですが、そこで気付きがありました。
それは、過去から自分がどう変化したのかを捉える事は、今の自己肯定感にとっては有効であると言う事でした。
自己肯定感の下がっている時に、過去の事を考えない方が良いと言うのは、今の自己肯定感が下がってしまっている事の原因を探してしまうからだと考えられます。
しかし原因ではなく、積極的に変化の方に目を向けるとどうでしょうか。
どんな変化であれ、何かが変わっている事は間違いありませんから、それに気がつけば「今の自分はこんな所が変わったんだ」と思えるのです。
些細な変化でも、それを感じる事ができれば良いと思います。
なぜかと言えば、あなたは「これからも変化できる」と感じる事ができるからです。
原因ではなく、変化にフォーカスすれば良いだけなのです。
まとめ

・自己肯定感には波がある
・過去に原因を探すのでは無く、過去からの変化にフォーカスすれば、変化そのものに自信が持てる
今日は自己肯定感が下がった時の対処法を挙げましたが、正直な所、そんなに単純な事ではないかもしれません。
現に、今現在僕も自己肯定感の波は引いている状態です。
しかし、今は波が引き終わるのを感じています。
これを感じる事ができたのは、変化にフォーカスできたからだと思うのです。
今、自分に自信が持てなくて悩んでいる方は、ぜひ過去からの変化にフォーカスしてみてください!
では、また!