
こんばんは!なつのです!
最近は、会社員と物書きの主に2つの複業体制になり、奮闘する毎日です。
不思議な事に、複業体制になってからの方が、個人の仕事も順調さを増し、ありがたい事に忙しい毎日を送っています。
しかし、複業体制になってからも自分のやりたい事はやれており、個人的には当初思っていた以上に充実した毎日となっていて、嬉しい限りです。
それでも、私生活の時間の使い方は重要な課題だと思えます。
私生活は仕事する時間よりも、大切な時間なはずなのに、「仕事が忙しいから」などと言って、なんとなくおざなりになっていないでしょうか。
だから、今日は複業体制でもゆっくり生活を順調に過ごしている僕が、どうすれば私生活の時間を創出できるのか解説します!
✅副業に興味があるけれど、本業が忙しい…
✅やりたい事はあっても、休日さえダラダラと過ごしてしまう…
このような方は、ぜひ最後までご覧ください!
では、行きましょう!
時間の創出の前に


忙しい、忙しい。これだけ仕事が忙しいとやりたい事なんてできないよなぁ。仕方ないよなぁ。

・・・。
ベーコン君のように、口々に「忙しい」という人がいます。
確かに、忙しそうに見えるし、本当に忙しいのだと思うのですが、それによってやりたいことができないという事は、本当なのでしょうか。
僕が疑問を持つのには、一つの経験がある事が理由になっています。
僕はかつて大企業に勤めていましたが、3年ほど経過した時に、仕事が忙しくなって充実感を覚えるというよりも、ただストレスを感じるようになって行きました。
この頃から、「もっと時間に余裕を持ちたい」とか「自分でお金が稼げるようになったら、自由に慣れるのになぁ」と考えるようになって行きました。
そこから、その時にはまだ今ほど盛んでは無かった副業を始めて、その後退職し、個人で働くこと経験して、今の複業体制になって行きます。
この最初の副業を始める時に、僕は人に何か勧められても、「本業が忙しいので、できそうにない」などとばかり言っている時期がありました。
その当時から、フットワークは軽目だったものの、実際に仕事を忙しいから新しい事はやりたいけどできないという意識があったので、それが邪魔ばかりしていたのです。
ただそれでは何も変わらない日々を暗鬱と過ごして、暗くなってから、「あれこれ言うのは辞めてやってみよう!」と決めてからは、副業を本格的に始めて、そこから半年で形になり、自分の仕事とする事ができたのです。
その半年間は、想像通りにしんどく、平日・休日など無く、会社が終わればすぐに帰って部屋のパソコンに向かいましたし、会社は休日でも僕はいつもより早く起きて、遅くに寝る生活を半年間継続しました。
それでもかなり厳しい事を言われたりしながら、頑張れたのは、心から「もっと時間に余裕を持ちたい」とか「自分でお金が稼げるようになったら、自由に慣れるのになぁ」と思えたからなのです。
つまり、「忙しくてやりたい事ができない」と言っている時には、きっと心からやりたいと思えていないのです。
別にそれが悪いと言いたいのではありません。
ここで重要なのは、そんなシグナルを無下にしないで欲しいということです。
心からやりたいとか、変えたいとか思えるようになると、「忙しい」などという暇も無く取り組んでしまうものですから、自分の中にあるシグナルと、それに対してどんな行動をしているかは、冷静に確認してみてくださいね。
時間の創出①労働は手放す


あれこれ言わずにやってみたんだけど、実際に時間が無いよー!こんなんじゃ継続するの厳しいよー!

実際にやってみると、本当に「時間がない!」って感覚になるよね。そんな時に見直すべきは、私生活でも労働している時間は無いかという事だよ!

私生活でも労働している時間?
先ほど書いたように、僕はいざ副業を始めてみたものの、私生活の時間が全く無い半年間を過ごしました。
しかし、これは必ずしも本業・副業のせいとは言い切れないと振り返ります。
私生活の中に労働が隠れていたのです。
その典型例は家事です。
乾燥機能付き洗濯機・食洗機・ロボット掃除機などの、時短家電の導入によって、時間を創出することは、当たり前になりつつあります。
もちろん、ご家庭の事情によっては全てを導入できないかもしれませんから、強制はしませんが、何かを導入することで時間が創出できるのであれば、すぐにでも導入した方が素敵な生活が送れると思います。
特に洗濯乾燥機は導入するコストが高いので、取り入れることを躊躇する人も多いですが、仕込みさえすれば一気に乾燥までできるようになるので、洗い終わるのを待つ時間なども無くなるので、想像以上に時間が創出され、生活の満足度はぐんと上がります。
そのことに比べれば、20万円はそれほど大きな金額ではないと思います。
洗濯乾燥機は一例で、こんな風に私生活を送る中にも労働が隠れていて、実はそれを手放す事ができるという事もあるのです。
だから、何かを始めてみて、本当に時間がないと感じてからでも、そうなる前でも、自分の大切な時間を削っている労働を探して、積極的にそれらを手放すことからやってみてはいかがでしょうか。
時間の創出②本業の効率を上げる


残業で時間がないし、疲れて帰る日が多くて続けるのがしんどいよぉ

本業の残業はもろに時間を取られる典型だよね。痛いほどわかるよ。ただ、残業が当たり前になっていないかな?

確かに!給料貰うのも、残業代ありきの額で考えてた!
私生活の時間を脅かすものに、残業時間があります。
会社員の大半は、時給で働いているので、残業すれば給与が増えると単純に考えれば、好んで残業をしている人もいるでしょう。
しかし、「忙しくてやりたい事ができない!」と嘆いているのであれば、残業を減らすだけの行動が必要だと思うのです。
もしかすると、それによって収入は減少してしまうかもしれませんが、その分だけ自分の時間を得られたと感じられれば良いですし、副業などに時間を充てているのであれば、最初は時間に見合わなくとも、正しく続ければ残業代なんて目にならないぐらいのお金になってくれます。
何より、副業で稼げるという事は、金銭的な額以外にも、「自分で稼げるんだ!」という自信になりますから、それだけでもやる価値は十分にあります。
少し話が脱線しましたが、要は残業する時間を減らせば良いのですが、具体的にはどうすれば良いのでしょうか。
僕は、シンプルに本業の効率を上げる事だと考えています。
残業は、本来は決まっている所定の時間内に終わらせる事のできなかった仕事をする時間であるはずです。
だから、残業が当たり前になっているような場合は、元々所定の時間に終わらせる気が無い職場(または個人)であるという事になります。
なんだか歪なのですが、本来の姿であれば、ちゃんと本業を所定内の時間に終わらせる事で、残業は減らせるはずです。
もちろん、複数人で抱えた仕事で個人では時間を調整できないなどの、やむを得ない事もあるでしょうが、これも最初の話で言ったように、自分が何を大切にするかです。
ちゃんと自分の仕事が終わっているのなら、胸を張って定時上がりしちゃいましょう!
また、時間に余裕ができそうな部署への異動を考えたり、転職を考える事も良いと思いますから、できるアクションも多いです。
時間の創出③死に時間を減らす


定時上がりができても、通勤時間はなんともならないよねぇ

残業同様に難しいところだけれど、通勤は死に時間になりがちだから、なんとか見直したいものだね

死に時間?僕は電車だから寝られるし、関係ないよね?

ふんふん。やっぱり死に時間になっていそうだね
通勤時間は、死に時間になりがちです。
電車だから寝られるとか、本を読めるなどと聞きますが、そういう人もきっと寝るならベッドの上が良いし、本を読むなら部屋で落ち着いた空間の方が良いと、わかっているはずです。
だったら、そんな無理矢理活用しなければならなくて、ストレスを感じるような時間はできるだけ減らしましょうと言いたいのです。
通勤に関しては、この記事が参考になるので、こちらをご覧ください!
もちろん、これも様々な事情があって、嫌だけどそうしている人が多いのも知っていますが、これも何を大切にするかです。
今日は何度もこの言葉が登場しますが、それほどまでにあなたの時間は重要だ、貴重だという事です。
時間は創出するもの

・「忙しくてやりたい事ができない」と言う時の、「やりたい事」は本当に心からのやりたい事なのかを確かめる
・私生活の中にある、家事などの手放せる労働は、できる限り手放す
・本業の効率を上げて、残業する時間を減らす(異動や転職も選択肢として十分あり)
・通勤などの死に時間を減らす
今回は、時間の創出について書きました。
時間はそのまま命とさえ言う人がいますが、僕も全くそれに賛成であり、だからこそ自由な時間をいかに作れるかどうかは重要な課題です。
時間という資源は、誰にも平等に与えられたものなので、誰にとっても無下にできるものではありません。
ぜひ、ゆっくりと考えられる時間を自分で作って、自分の時間について考えてみてくださいね!
では、また会いましょう!
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