
こんばんは!
なつのです!
今日は、昨日の続きのコラムなのですが…自分の事をちゃんと大切にできているか確かめるための方法でもありますので、ブログ形式にしようと思います(エッセイ・コラム調で書き、形式がブログなので違和感があったらごめんなさい)。
これは次のような人におすすめです!
✅誰かに依存した楽しみしか持っていないが何か探したい
✅無趣味で困っている
✅自分の機嫌の取り方を覚えたい!
では行きましょう!
自分の好きなものはなに?

小さい頃に好きだったものはなんだろうか。
別に小さい時でなくとも良いのだが、過去に好きだったものはなんだろうか。
その好きなものの中で、未だに続けているものはなんだろうか。
この帰省できない連休でひとりになった時を利用して、こんなことをじっくり考えていた。
昨日の記事の中で、「僕は好きなことを我慢していた」と書いた。
病的なまでに相手に尽くすことが生きがいみたいになっていたせいで、相手がいなくなっていきなり心にポッカリと穴が空いて、それがようやくまともになってきたのだ。
そして行き着いた答えが、「自分の好きなことを我慢していた」ということだった。
今日は、その続きとも言えるだろう。
簡単にいえば、では何を我慢してしまっていたのか、ということだ。
それで冒頭の質問に戻る。
・小さい頃に好きだったものはなにか?
・過去に好きだったものはなにか?
・好きなものの中で未だに続けているもの(続けたいと思っているもの)はなにか?
冒頭の質問は僕自身や、今まで誰かに尽くすことばかりに専念していて自分という存在を見失いかけている読者の方に向けられている。
つまり好きなものをハッキリさせることで、自分を大切にできているのか再確認してみようというものである。
自分の好きなことは過去に必ずある

「改めて好きなものを確認する必要があるのか?」
このような疑問を抱きそうだが、案外日々の生活に追われて自分の好きなものができずに、いつの間にか忘れてしまったという人も少なくない。
誰かと趣味の話をするときに、「昔はやっていたのだけれど…」とか「家庭をもってからは…」などという言葉はよく聞く。
昨日も書いたけれど、それらが全て悪いなんて決して思わないけれど、自分の好きなことで自分の機嫌を取れるというのは、独身だろうが家庭を持っていようが大切な生活力なのだ。
だからこそ、改めて自分の好きなものを思い出してみて欲しいのだ。
ではどうやって確認するのか。
これは僕自身もどうやろうかと思ったが、やはり一番は書き出すことだ。
実際、紙に思考を書き出すことはもうひとりの自分と会話するのと同じようなものだし、考えがループせずに済む。
過去のことを思い出すためには、年表と共に写真などあれば割と効率が良い。
過去をじっくりと思い出していけば、その中に好きなものは必ずある。
これは余談だけれど、僕は過去のことを思い出すときに改めて自分の「春夏秋冬」も見直した。
いきなり「春夏秋冬」と言われてもポカンとしてしまうかもしれないが、これは神田昌典さんの提唱する「春夏秋冬理論」というもので少しスピリチュアルなので好き嫌いはありそうだが、個人の辿ってきた人生を振り返るのには誰にでも使えるものなのでオススメだ。
好きなものを思い出せたら?

過去に好きだったものを書き出せただろうか?
これだけでも十分なのだが、ぜひ最後までやってみて欲しい。
質問の3つ目である。
・好きなものの中で未だに続けているもの(続けたいと思っているもの)はなにか?
改めて好きなものがわかったあとに、現状に照らし合わせてみると面白いことがわかる。
書き出したものは、これまで続いているものと、そうでないものに分かれる。
これまで続いているものは改めて好きなのだなと確認できれば十分で、大切なのは好きだったけど続けられなかったものである。
それらをどうして続けられなかったのか、今でもやってみたいと思うかなどと自分に問えれば、その段階で自分を掘り下げていて、自分の機嫌の取り方がわかり始めていると言えるだろう。
自分の好きなものをわかってそれらを実際に始めるかどうかは、個々人の状況やものによってはお財布事情などとも関わることなので、個人の判断になってしまうけれど、どうすれば自分の機嫌を取れるのかを知り、これからどうしたら良いのかの一つの道筋にもなり得る。
ぜひやってみて欲しい。
好きなものを思い出して自分を取り戻す

いかがだったでしょうか?
好きなものを思い出すことは、自分の素敵な一面を思い出すことにも繋がります。
これまで自分を大切にすることを忘れていた僕でしたが、今回の方法で自分の機嫌の取り方を知ることができました。
新たな道筋も見つかり、そちらも楽しみながら生活をしていきたいと思います!
では、また会いましょう!
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