
こんばんは!
なつのです!
最近、新しいスタートを切れたことに喜びを覚えています。
ゼロからのスタートになるとわかっていたので、最初は不安なこともありましたが、いざリスタートしてみると改めてわかったことがあったので、今日はそれを書いていきます!
✅何かを始めようとしているが自信がない
✅落ち込んでいたけれど、立ち直りたい!
このような方は、ぜひ最後までご覧ください!
では、いきましょう!
ゼロスタートの実態①冷静になるだけで視界が変わった

僕はここ数ヶ月、自分を見失っていたように感じます。
何をするにも投げやりで、もうどうにでもなってしまえと言わんばかりの振る舞いでした。
でも、そんな生活はずっと続けることはできません。
だからリスタートを切る事に決め、その時にありのままの現在の自分を受け入れる必要がありました。
それは簡単なようでも落ち込んでいた時には、できなかった事でした。
ありのままの現在の自分は、過去に憧れた姿では無くなってしまったからです。
それでも前に進むためには、冷静になる事が求められました。
だから、冷静になって自分自身を外から見つめるように意識しました。
僕は、現状を紙に書き出して現状把握を進めていきましたが、これがオススメです。
なぜかというと、紙に書き出すことで、強制的に冷静に自分を見つめるようにできるようになるからです。
すると、意外な事に気がつきました。
それは、現状ってそんなに悪くないという事でした。
確かに、1年前の僕では想像できなかったような自分にはなっていましたが、冷静によくよく自分を見直してみると、それなりに仕事できているし、ひとりで寂しい時もあるけれど、これからいくらでも出会いはあると思えたのです。
こうやってブログを書いているから、フォロワーさんとも繋がっていられるし、居場所もなくはない。
割と元気に体を動かしているし、贅沢は好きでないから生活に困った事だって別にない。
食べたいものも食べられるし、予定があえば心置きなく話せる友人もいる。
あれ、これってそんなに悪い状態ではないんじゃないか?って思えたのです。
もちろん、今回の件で「やっぱり自分には同じ空間にいてくれるパートナーが必要だな」とも改めて気が付いたのですが、こう思えたのも割と良いタイミングで気が付けたんじゃないかと思えたほどでした。
ただのポジティブと言って仕舞えば簡単なのですが、冷静になって視界が変わる経験は結構大切だなと感じたのです。
ゼロスタートの実態②執着と目標が区別できる

冷静になると、現状の自分がどんな状態なのかがわかります。
すると次に考えるのは、「では、どうしたいか」ということでした。
つまり、目標です。
僕は、かつてのパートナーを失ったことで、「家族と共に穏やかに過ごしたい」というかつての目標が見えなくなりました。
それまでは、かつてのパートナーと共に進むことばかりを考えていたからです。
今思えば、かなりそこの部分だけに偏っていたなと感じます。
波を乗り越えた今でも、やはり「家族と共に穏やかに過ごしたい」とは思うのですが、それだけに執着することはやめました。
つまり、せっかくの目標が執着に変わってしまっていたのでした。
執着してしまう原因は、それが自分の制御できない事までなんとかできると感じてしまい、自分を受け入れられないことにあると思うのです。
どれだけ頑張っても、他人を制御する事はできませんし、思い通りになることはありません。
そんな他人に関わることを、さも自分の努力だけでなんとかできることのように、目標にしてしまうとどうしても歪みというか無理が生じます。
すると、目標だと思っていたものは、実は執着だったということに気がつくようになるのです。
自分の目標が醜い執着だったのですから、そうだとわかっていない段階でも衝撃は大きいに決まっています。
僕はその衝撃を先に受けたお陰で、目標が執着だったと気が付いた時には、冷静でいられました。
誰かに依存するような何かを強い目標にしてしまっている方は、ぜひそれが目標なのか執着なのか見直してみてください。
もちろん、無理のない範囲で構いませんが、執着は早めに手放してしまった方が良いと思います。
そして、改めて目標は何かを考えてみてください。
ゼロスタートはそこまで悪くない

ゼロスタートと聞くと、なんだか辛いだけのものに思えますが、実はそうでもありません。
個人的な意見ですが、気持ちとしては、清々しいですし、そもそもゼロスタートと言い切って前に進めるのは、それだけで価値があるものだと思うのです。
もし何かを始めることや、やり直して始めることに抵抗を覚えてしまっているのなら、慌てなくとも良いので、まずは冷静に自分を見直して、現状を把握してみる事から始めてみましょう。
すると、改めて自分がどうしたいのかが、少しずつ鮮明になってきます。
目標が見えれば、気持ちも楽になりますし、過去とちゃんとお別れできます。
抽象的なことかもしれませんが、あなたの背中を押せたら幸いです。
では、また会いましょう!
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