今日、とても悲しいことがあった。

それが何かさえ口にしたくないほどである。

隠して隠して文章にするのがやっとだ。

とにかく辛い。

記憶を取り除ければ楽なのかもしれないとさえ思う。

同時に僕は強くなりたいと思った。

32歳の男性が堂々と言葉にするようなものでもないか。

エッセイでもなく、コラムでもなく、これではただのポエムだなぁなんて虚しく思った。