
こんにちは!
なつのです!
ここの所、質問箱への質問の数が増えており、お答えできていない状況に申し訳なさを覚えつつも、懸命に回答する毎日を過ごしています。
僕の質問箱は、ノージャンルで悩み相談から個人的なユーモアの溢れる質問まで受け付けて、フォロワーさんとコミュニケーションを取っていこうという目的で設置しています!
24時間365日いつでも、匿名やペンネームで質問できるので、ぜひ、お気軽に質問してみてください!
↓↓↓こちらから質問する↓↓↓
今日は質問に答えるのでなく、これまでの質問の中で気になった事があったので、それについて書いていこうと思います。
この記事を読むことで、以下の事が解消できると思っています!
✅何も上手くいかない時どうすれば良いかわからない
✅自分のやっていることに自信が持てない
ぜひ最後まで、ご覧ください!
質問箱を設置して

今日の話題に入る前に、今日の記事を書こうと思った経緯をお伝えします。
僕がこの質問箱を設置したのは、約半年前の事でした。
きっかけはフォロワーさんから、「匿名で質問できるようにして欲しい!」という要望でした。
冒頭にも書いたように、僕は匿名での質問箱があることで、フォロワーさんとコミュニケーションを取る場所ができるのならと即座に設置しました。
設置後は、SNS等にリンクを作成したり、質問への回答が随時アップされていったので、設置から1か月もすると、1日に何通もの質問が届くようになりました。
ジャンルを絞ってしまうと、本来の目的であるコミュニケーションが達成できないと思い、ノージャンルで質問を募集したところ、悩み相談のような質問とネタのような質問が大半になっていきました。
悩み相談のようになった事は、意外でした。
それは、僕のような人間が人様の悩みに答えられようなどと当初は思っていなかったからです。
そんな思いとは裏腹に、質問の数は増えていき、現在の状況になっています。
本当に嬉しい限りです。
ちゃんと質問に答えられていればいいなと思う毎日です。
多かった悩み

質問箱を設置して半年ですが、1日数件でも回答していくと、なかなかまとまった数の質問に答えているようになりました。
この記事を書いている段階でも、700件近くの質問に答えていました。
やってみると気が付く事がありました。
それは似通った悩み相談を受ける事が多い事でした。
特に多かったのが次のようなものです。


このような何も上手くいかない時、頑張っているんだけど報われない時どうするのかと言う質問は、本当に良くいただきます。
それほどまでに、「何も上手くいかない…」とか「頑張っているけれど自信がない…」と悩んでいる人が多いのでしょう。
もちろん、これらの質問にはその時々で誠心誠意答えてきましたが、僕も同じような悩みがあり、どちらかといえば励ましのような事しかお伝えできなかったと思ってきたのです。
中には、嬉しいお返事をくださる方もいたのですが、内心は歯痒い所があったのです。
何か良い答えがないものかと思う日々を過ごしておりました。
ひとつの答えになりそうな本

すると、ある本に出会ったのです。
その本とは、神田昌典さんの「なぜ春はこない?」と言う本でした。
この本で何を伝えたいかと言えば、たった一言で終わるようなもので、それは「人生には春夏秋冬がある」と言う事です。
もちろんこれだけを聞いたら、「当たり前だろう」と思われるかもしれません。
しかし、ここで言っているのは1年毎の春夏秋冬ではなく、各季節3年毎の春夏秋冬、つまり12年の周期があると言う事なのです。
何をやってもうまくいかない人はもしかすると、既に秋の3年か、冬の3年に入っているのかもしれません。
このようなスピリチュアルな話を毛嫌いする人もいるかもしれませんが、僕がまさにそのひとりだったのでその気持ちは良くわかります。
しかし、この本をまとめているのは、ビジネスコンサルティングの第一人者とも言える、「非常識な成功法則」などで有名な神田昌典さんなのです。
もちろん彼の言う事が全て正しい訳ではないが、説得力のある言葉である事は間違いないと言えます。
今、春夏秋冬のどこにいるのか?

人生には春夏秋冬があるが、それは個々人で違うので、時代が同じでも大変に上手くいっている人や、そうで無い人がいるようになります。
つまり、前者は春か夏に、後者は秋から冬にいる可能性が高いという事です。
各季節に関して本には、キーワードがまとめられています。
冬:すべての始まり、発想・アイデアとの出会い、試行錯誤、方向性が見えてくる
(引用:「なぜ春はこない?」神田昌典・著)
春:やっと芽が出る、出会いが広がる、仕掛ける
夏:エネルギッシュ、吹き上げられる、アヴァンチュール、自我肥大、無茶は禁物
秋:収穫、勉強、悲劇、依頼された仕事をこなす
各季節の詳しい説明はぜひ本を読んで見て欲しいのですが、これらのキーワードと最近の自分とを照らし合わせて見れば、自分がどの季節にいるかがある程度わかるようになります。
ただ、この本の魅力は自分の今の季節がわかる事だけではないのです。
それだけなら、こんな風に紹介する事にもならなかっただろうと思います。
本の中に、春夏秋冬の12年周期を知るために、12年ないし24年の振り返りをして欲しいと言う事が書いてあり、巻末には空白の年表も付いている。
この年表に自分に西暦の年数と自分の年齢と共に、自分に起きた出来事を12年ないし24年分書いていき、3年毎の春夏秋冬を当てはめていくと自分の周期がわかるのである。
そして、自分の春夏秋冬の周期がわかれば、今どうすれば良いのか、今後どうなりそうなのかがわかると言う事なのです!
ここでもスピリチュアルが苦手な性格が邪魔しそうですが、著者は「せっかくこの本を手にしたんだから、やって見て欲しい」と言っているので従いましょう。
素直さは大切です。
もちろん、僕は実際にやって見たのですが、この周期に驚苦ことになりました。
24年の春夏秋冬

少しだけ僕の話をさせて欲しいと思います。
まず、僕の今の季節は「冬」でした。
正確には冬の2年目が始まったところであり、まだ3年間の冬の半分も来ていないのです。
冬は種をまく季節であり、キーワードにもある「試行錯誤」の期間なのですが、示し合わせたように昨年の僕はこのブログを含め様々な事に挑戦していたのです。
ここまでならいくらでもこじつけられますが、本当に驚いたのは24年分の過去を振り返って3年毎の春夏秋冬を当てはめた時でした。
ほとんど全てにおいて、春夏秋冬が当てはまったのである。
すべての出来事を書くことはしないものの、近いところから順に書くと、以下のようにまとめることができます。
2020〜:冬 個人で様々なビジネスに挑戦【試行錯誤】
2019〜2017:秋 体調を崩し退職【悲劇】・副業の成功【勉強・収穫】
2016〜2014:夏 新入社員として奮起【エネルギッシュ】・今のパートナーに出会う【アヴァンチュール】
2011〜2013:春 研究室の仲間と出会い【出会いが広がる】
2010〜2008:冬 大学で一人暮らし・読書・バイトを始める【試行錯誤】
2007〜2005:秋 受験勉強の日々【勉強】・実家の手伝いがピーク【依頼された仕事をこなす】
2004〜2001:夏 バラエティーとラジオが好きで始めた校内ラジオが成功【エネルギッシュ・吹き上げられる】
現在31歳なので24年振り返ると小学生の頃にまでなってしまうので割愛しているのですが、最初の2004〜2001までの中学生3年間とまるかぶりの期間が夏からのスタートになっています。
そうすると、ちょうど高校の3年間が秋になり、大学・大学院の6年間が冬と春、就職後3年間が2度目の夏、副業からの退職の3年が2度目の秋、そして今の個人としての挑戦と試行錯誤の日々が2度目の冬となります。
3年毎に進学や就職の移り変わりではあるものの、春夏秋冬の周期と自分に起こった出来事が綺麗に当てはまるのです。
これには本当に驚きました。
先程の年表は出来事の一部抜粋なので、詳細は省いた部分がありますが、細かい出来事まで見ても、本当に当てはまる部分が多いのです。
春夏秋冬がわかるとどうなるのか?

春夏秋冬の周期がわかって最も変化した事が何かと言えば、心境だと言えるでしょう。
僕は今、冬を過ごしているとわかっているので、不安を覚えずに試行錯誤できるのと思えたのです。
つまり来る春に備えて、今は種を撒くことに専念すれば良いと思えたのです。
個人で迎えた2020年の大きな社会変動の衝撃は大きく、不安で無かったとは言い切れない状態でした。
だからこそ、個人で生きていく事を考えさせられたし、様々な挑戦を続けているのです。
ただ、自分の季節が冬とわかった今では、昨年からやって来た挑戦がどうやら正しいと自信が持てたのです!
そして、今のうちに準備をして置けば、2年後に春は来ると思えるようになったのです。
「止まない雨は無い」みたいに、いつかは晴れると信じれるから希望を持てると言うものでしょう。
だから、「何をやっても上手くいかない」と思っている人や、世の中が変わって自分を見直そうとしている人には、自分の春夏秋冬を知る事をオススメしたいのです。
春夏秋冬で不安から抜け出せる

僕の過去と共に春夏秋冬理論について書いてきました。
少しスピリチュアルかもしれませんが、今の自分の季節がわかれば、今どうすれば良いかがわかり、思い切った行動をするだけの自信が持てると思います。
半日もあれば自分の周期がわかるので、ぜひやって見てはいかがでしょうか?
質問もお待ちしております!
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多くの占いの本では、春夏秋冬の時期は3年ではなく10年だと書いてあります。3年は短すぎるのではないでしょうか?
コメントいただきありがとうございます!
多くの本では10年なのですね!勉強してみたいので良ければオススメの本などあれば教えていただけますか?