
こんばんは!なつのです!
早くも、新年度になり、1ヶ月が経過して段々と、新しい環境にも、新しい生活にも慣れてきたのではないでしょうか。
仕事も少しずつ覚えてきているような段階で、疲れは感じながらも、自分でできたぞ!という快感を覚えるようなそんな時期なのだと思います。
どんな仕事であれ、あなたの1日はしっかりと積み上げられて行きますから、確実に毎日一歩ずつ進むことを忘れずに、謙虚に行きましょう!
さて、新しい環境が始まって1ヶ月ともなると、気になるのは初任給でしょうか。
初めてもらうお給料って、なんだか特別感がありますよね。
ちゃんと仕事した証として、お金をいただく訳ですから、立派な業を成すということに違いありません。
では、あなたはそんな特別感のあるお金をどの様に使おうと思っていますか?
ずっと欲しかった物を買うのも良し、親や大切な人にプレゼントを買うも良いと思います。
ただ、その使い方を誤るとせっかくの特別感が、残念な思い出になりかねないので、実は注意も準備も必要なのです。
✅初任給はしっかりと使いたい!
✅お金を使う時に注意する事を知りたい!
もちろん、初任給というからには、新しく仕事を始めたとか、新しい会社で仕事を始めて最初のお給料をもらうなどの事を指すのですが、今日の話は、初任給をいただく人だけに関わる話ではないので、ぜひ職歴の長い方もご覧ください。
では、行きましょう!
後悔しない初任給との関わり方①予算は決めて使う

いきなり、結論から行きます。
初任給の使い方で後悔しないためには、予算を決める必要があります。

当然のこと過ぎない?予算なんて誰でも考えるでしょ

案外そうでもないみたいだよ
あなたは予算を決めて、お金を使っているでしょうか?
これは初任給に関わらず、お金を稼いで生活している人であれば、誰にでも関わる話です。
ただ、冒頭でも言ったように、初任給というとどこか特別感のあるものなので、もらった時から、使う時までなんだか気が大きくなったように感じてしまうものです。
過去の僕がまさにそうでした。
僕は新卒で入った最初の会社から、初任給をいただいて、両親と祖父母のそれぞれにプレゼントをあげました。
これだけ聞くと良い話なのですが、その当時、僕は完全にお給料が入って来たことで気が大きくなっていて、予算などという言葉は全く頭にありませんでしたから、良い思い出になる所ではなく、そこからお金の貯まらない浪費生活が始まって行くようになりました。
「初任給では親にプレゼントしたから、今度は自分へのご褒美だな」とか、「欲しいもの買っても意外と大丈夫そうだから、友達と飲みに行っちゃおうっと♪」などと言って、お金があればあるだけ使う生活になって行きました。
元々の性格もあったとは思いますが、この浪費癖は、初任給をいただいた時の高揚感に任せて、予算を冷静に考えずに使ってしまったからだと、後に非常に後悔することになりました。
後悔しない初任給との関わり方②生活費を把握する


じゃあ、予算を決めて使おうかな。あれ?でも、予算ってどうやって決めるんだ?

その疑問にぶち当たるよね!僕もそうだったからわかるなぁ。

勿体ぶらずに教えてよ!

ごめん、ごめん。予算を決めるには、まず生活費を知る事が大切だよ!
あなたは、自分の生活費を把握していますか?
ここで言う所の生活費とは、一般的には家賃・光熱費・食費など毎月にかかるお金だとします。
当たり前の事ですが、人が生活するだけでも、お金は掛かります。
だから、稼いだお金は全て使えるわけではありません。
かなりざっくりですが、(手取り収入)ー(生活費)=(自由に使えるお金)の式が成り立つので、生活費を把握できていなければ、使うお金、つまり予算を組むこともできないのです。
どれぐらい詳細に家計管理するかは、個人の価値観ですし、程度もあるので「大体月10万円ぐらいかな」とざっくりでも良いので、把握してれば十分だと思います。
ざっくりとでも生活費がわかっていれば、大まかな予算ぐらいは組めますから。
ここで注意しなければいけないのは、毎月は掛からないけれど、年間のどこかで掛かる費用の事です。
例えば、車を所有している場合、税金や支払い方法によっては自動車保険、車検代などは、毎月掛からないけれど、所有している限りはどこかで費用が発生します。
このような費用を、ちゃんと月々の生活費に落とし込めるかは、かなり重要です。
これによって、予想していないタイミングで、予想していない金額が発生する事になりますから、予算に影響するのも当然なのです。
後悔しない初任給との関わり方③どんぶり勘定でも家計簿をつける


でも、いきなり生活費ってわからないよね?電気代いくらになるとか、食費がいくらかかるとか。

その通りだね。だから、どんぶり勘定でも家計簿が必要なんだ
予算を組むために、生活費を知ると書きましたが、重要な点が抜けています。
初任給をもらう時点では、多くの人が自分の生活費を把握できないのです。
新しい環境で、新しい仕事をして、新しい生活をする。
これだけ新しい要素が多ければ、例え自分の事であったとしても、生活費が見通せなくなるものです。
実際に、僕も今回の引っ越しで生活が大きく変わり、水道光熱費や、食費、日用品にどれぐらいかかりそうか予想して予算を組みましたが、精査するには、気長にデータ採りが必要だとなっています。
では、やはり初任給は闇雲に使うしかないのかと言えば、決してそんな事はありません。
ひとつひとつを緻密に計算などしても良いのですが、忙しい生活の中ですから、ざっくりの指標を作る事をお勧めします。
例えば、先程あげた電気代なら、「男性 ひとり暮らし 電気代」などと調べれば、そのモデルケースと比較して、自分は大体どのくらいなのかを予想することはできます。
ざっくりと予想しておけば、実際の金額が出てきたとしても、それほど驚かないでしょうし、何より予想から大きく外れる事は多くないでしょうから、大切なのはどんぶり勘定でも、予想した家計簿を作ってみると言う事です。
もちろん、初任給をいただく時には、予想したデータのみがあって、実感は無いかもしれませんが、これを継続していけば、実際のデータも出てきますから、より精度の高い家計簿を作ることもできるのです。
初任給こそ慎重に予算を組んで使おう

今日のまとめです!
①予算は決めて使う
②生活費を把握する
③どんぶり勘定でも家計簿をつける
せっかくの特別感あるお金ですから、初任給はしっかりと後悔しないように使いたいものですね。
そのためには、きちんと予算を意識した使い方が必要になります。
①>②>③の順に細かく、よりアクションがしやすくなっているので、予想で良いので何にどれぐらいお金がかかりそうか算出してみてはいかがでしょうか。
初任給を良い思い出にしてくださいね!
では、また会いましょう!
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