【無職で良い!?】ゆっくり生活と仕事の関係

仕事しなくて良いわけではない

こんにちは!

自由にゆっくり生活を送っているなつのです!

本の断捨離がすごいペースで進み、驚きを隠せない今日この頃です。

本を読む人が減っているなどと言うニュースをよく見ますが、最近は変わりつつあるのでしょうか。

さて、今日は仕事についてです。

ゆっくり生活やセミリタイア に憧れている方の中には、「仕事したくない…」と考えている方も多くいるかと思います。

確かに、ゆっくり生活になれば、最低限の仕事をして生活するようになる方が多いと思います。

今の嫌な仕事から解放されて、のびのび生活できると思っている事でしょう。

しかし、ゆっくり生活でもセミリタイアでも、最低限生活できるだけの仕事は必要になります。

あくまでも、今の環境から抜け出して、ゆっくりと仕事もしながら生活する事ですから、全くの無職ではすぐに生活が立ち行かなくなるでしょう。

とても当たり前のことだと思います。

しかし、「なつのさんは自由に生活しているにも関わらず、どうして仕事をしているのでしょうか?」と言う旨の、質問をSNSでいただいた。

僕の説明不足かもしれませんが、やはりゆっくり生活やセミリタイア のような生活様式は、どこか勘違いされやすいのだと思います。

「仕事しなくちゃいけないの?」と思っていたあなたはぜひ最後までご覧ください。

ゆっくり生活における仕事

そもそも、ゆっくり生活における仕事とはなんでしょうか。

正直なところ、ここでの仕事と言うのは、個々人でその位置付けが大きく異なります。

先ほど言ったような、生活費の最低限を稼ぐ事を仕事としている人もいますし、フルタイムのサラリーマンのような働き方をしている人さえいます。

そのぐらい自由に働きながら暮らす事なのです。

ただひとつだけこの生活を送る人に共通しているのは、何か目的があって、それを達成する手段のひとつとして仕事に取り組んでいる事です。

これはすごく当たり前のように感じるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。

実は、何か目的が有って仕事している人というのは、少ないのです。

「なんとなく生活している」などという人が多いというわけです。

仕事する目的は?

では、ゆっくり生活をしている人が崇高な目的を持っているのかと言われると、全然そんな事はありません。

「会社員として働かないで暮らすため」などのような目標を掲げる人もいます。

目標なんて、崇高なものである必要がないのです。

ただ、目標が全くない状態だと、年月が経った後に「何していたんだっけ」と何かねないのです。

これが、梯子の掛け違いなのです。

だから、目的だけはみんな自然と設定してゆっくり生活を採用しているのだと思います。

「全く仕事しない」はハードルが高い

目標を定めると、仕事しないでいる事がかなり自分の人生のハードルを高くしてしまう事に気がつきます。

以前、下記の記事で仕事する事がなぜ必要か書きました。

この中では、サラリーマンでいるうちに副業を始めて、それに付随するメリットを享受しましょうとまとめています。

多分、ほとんどの方が生活をしていくのには、仕事が必要になります。

それはどんな目標であれ、最低限のところなので変わらないでしょう。

仕事はあくまでも、目標達成の手段なのです。

だから、僕自身も目標達成のためには多少時間を拘束されるような生活に戻る事もあり得ると考えています。

別にそれでも良いわけです。

あくまでも、ゆっくり生活において仕事は目標を達成するためのツールなのですから。

まとめ

まとめ

・ゆっくり生活には最低限仕事が必要
・仕事は目標達成のための手段という意識

ゆっくり生活における仕事は、自分の目標を達成するためのものです。

だから、かなり自由なのですが、だからこそどうしたら良いか悩む人が出てくるのでしょう。

そこに悩む必要はありません。

大切なのは「自分がどんな生活を送りたいか」なのです。

それでは、また明日会いましょう!