
こんばんは!なつのです!
個人的には怒涛の6月が終わり、なんとも心の落ち着かない1ヶ月だったと振り返ります。
正直なところ、パートナーとの関係が終わったことで、将来に向けた貯蓄は少しだけ様相を変えました。
しかしながら、僕個人の目標である、「40歳までにセミリタイアを選択できるようにする」ということは、変更せずにいきたいと考えております。
なので、先月の家計簿もしっかりと振り返りたいと思います!
✅節約したいけれど、参考になるデータが欲しい!
✅実際に節約することで、生活にどんな影響があるのか知りたい!
それでは行きましょう!
節約と先月のこと
僕は、これまでにサラリーマンのみ、個人事業主のみで稼いだ経験があり、今では現在のサラリーマンと副業の二刀流で、複業体制になっています。
それは、ひとえにより自由な生活を追い求めてきたものでした。
金銭的な自由と、その上に成り立つ時間の自由を得たいと思ったのです。
その思いの中には、自由な生活をひとりでなく家族と過ごしたい、そして大切な人と長い時間を過ごすには、まずは自分が金銭的にも時間的にも自由になれるだけの力が欲しいという思いがありました。
それは、今も変わりません。
だからこそ、サラリーマンにもう一度戻ることも躊躇せずに選択できましたし、物書きの仕事も辞めずに続けていきますし、自由になるために貯蓄も継続します。
しかし、先月、約5年という長い時間を過ごしてきたパートナーと別れる事になりました。
僕にとってパートナーの存在は、かなりの心の支えになっていましたし、パートナーとの将来を考えるからこそ、辛い瞬間を耐えられる状態もありました。
これは単純に、僕が依存していたということでした。
経済的には自立していても、それだけではダメだったのです。
傷はまだ完全に癒えたとは言えませんが、それでも僕もずっと足を止めているわけにはいきませんでした。
だから、フラフラしてても新しい一歩を踏み出しました。
そんな1ヶ月だったのです。
つまり、この1ヶ月は精神的に安定しておらず、「ちょっと無駄遣いしちゃった!」と言い訳したいのです。
今月の無駄遣いは、自分の安定のためだと割り切っていますから、ツッコミ覚悟です。
2021年6月家計簿公開
言い訳も終わったところで、今月の家計簿公開へといきましょう!

・僕は家計管理を、表計算ソフトで行っていて、その理由はクラウドでスマホでも編集が可能なので、管理しやすいからです。過去には、マネーフォワードで自動管理していましたが、自分で達成したという快感がなく、支出をコントロールできていない時が何度かあったので、実感の伴う管理方法にしています。
・左の色付け部分は、目標値であり、目標設定としてはレベルを上げています。
・項目はシンプルにしてありますが、少し特殊なのは、自動車代を固定にして変動する生活費には入れていない事です。車の維持費にしては格安になっているのは、車を所有する時点でもしものためのお金を含めて購入に至ったから、月々に掛かるお金が軽減しているのです。
・家賃に関しては、会社から補助が出ていて、実際は1万円程なのですが、こちらも管理し易さを優先して、元の金額で計算しています。
①家計簿全体 なんだかんだでクリアした項目も多いが…
長い言い訳をした後なのですが、なんだかんだで、目標値をクリアした項目ばかりでした。
変動幅の大きな食費と、お小遣いが目標値を超えてしまっています。
こちらは悪かった点で振り返ります。
全体としては、実はそれほど悪い訳でなく、むしろ生活費の合計では十分に達成できていますが、ショックのあまりに2週間ほどはまともに物を食べる事ができず、その分、食費が掛からなかったなどの、あまり良いものではありません。
②家計簿の良かった点 最低限の管理がギリギリできた事
今月は家計簿をつけるのがギリギリになってしまいました。
普段であれば、少なくとも1週間まとめて行うのですが、心に余裕がなく、月末に慌てて行うようになってしまいました。
それでも、あれだけ落ち込んだ1ヶ月でしたから、家計簿をちゃんとつけられた、継続できたという事そのものを、自分自身で褒めたいなと感じます。
もしかしたら、家計簿の継続をあきらめてしまい、個人の目標だって頓挫してしまった可能性だってあります。
そう考えると、最低限ではありますが、家計簿をちゃんとつけられた事が、唯一の良かった事と言えるでしょう。
③家計簿の悪かった点 お小遣いという名目で出費が爆発
僕はこのブログを毎日更新していますが、読んでくださっている読者の皆様ならわかるかもしれません。
僕は、傷心旅行と称して、ひとり旅に出かけていました。
とはいえ、コロナ禍という事もあり、普段のような旅行ではなく、ひとりでこっそりと車中泊を連日行いました。
そのため、宿代は掛かっていませんが、ガソリン代やご飯代、入浴料等々は、全てお小遣いとして出費しました。
だから、大袈裟にいうほどの出費ではないものの、何も考えずに使いまくっていた事は事実です。
心のためには仕方がなかったとは思っていますが、今後は気を付けねばいけないなと思うのです。
貯蓄こそ継続
先月は、個人的に激動だった2021年上半期の中でも特に、ひどくショックを受けた月でした。
大きな失恋を経験し、これまでにないほどに落ち込みましたが、まだ早い段階で立ち直ろうとできたのは、友人やフォロワーのみなさん、家族などの支えがあったからでした。
本当にありがとうございます。
それでもひとりで静かな空間に身を置く瞬間には、胸が痛むことも、まだまだあります。
そのような自分でさえ、自身を認められるようになったのは、自分の続けている習慣を褒められるようになったからでした。
貯蓄も継続しているもののひとつですから、自分を認められるきっかけのひとつとなりました。
「貯蓄なんてケチくさい・意味がない」という人もいますが、貯蓄を継続できること自体が、自信になると思うのです。
僕は、これからも貯蓄・節約を継続します。
より良い今を過ごすと共に、より良い未来を目指して進もうと思います。
あなたはどうしますか?
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