【周りの目が気になる…】セミリタイアに否定的な家族にわかってもらうには?

こんばんは!なつのです!

僕は、この春から会社員に片足を戻し、会社員と個人の複業体制をしながらも、のんびりと自分の時間も過ごしています。

そして、今、「40歳までにセミリタイアも選べるようにする!」という目標を掲げて、仕事に取り組み、節約しながらも生活を送っています。

そんな僕に質問が届きましたので、今日はそれをテーマにしたいなと思います。

質問とは、「セミリタイアを目指す事を、ご家族はどう思われていますか?」というものです。

✅セミリタイアを目指したいけど、家族の賛同が得られるか心配…
✅セミリタイアには憧れるけど、周りの目が気になる…

このような方は、ぜひ最後までご覧ください!

では行きましょう!

セミリタイアは風当たりが強いのか?

ベーコンベーコン

最近、よくセミリタイアって聞くけど、要するに働きもしないで暮らす事でしょ?いい気もするするけど、人の目とか気にならない?

なつのなつの

「セミ」リタイアな訳だから、全く働かないというよりも、働き方を変えて、自分らしい時間を過ごすと考えた方がわかりやすかもね。働き方が変化するから、当然その人を見る目も今までとは違うものになるだろうね。

セミリタイアとは、金融資産などを構築して、資産から得られる収入と、少しの労働で生活し、自由な時間の使い方に重きを置いた生活であると言えます。

現代の働き方に疲れてしまい、「こんな生活から抜け出したい!」と思っている人は、非常に多く、そんな人達のひとつの目標となり得るのが、セミリタイアなのです。

自由な生活になる訳ですから、一見なんの問題も無いようにも感じるものですが、実はそうでもありません。

こちらの記事では、より自分自身に起こりうるセミリタイアのデメリットを挙げました。

しかし、準備こそあれば、セミリタイアは一度きりの人生を十分に変えるだけのインパクトのあるものですから、僕もこれを選択できるようになる事はやめません。

それぐらいに、自由な時間を最大限に増やす事には魅力があるのです。

ただ、最近になって気がついた事があります。

それは、案外、セミリタイアに対する風当たりが強いという事です。

「大して働きもせずに、のうのうと暮らしている」とか、「社会に貢献していない」とか、そんな言葉を目にするようになりました。

今回、質問を下さった方も、きっとそんな周りの目に悩みながら、不安の中でセミリタイアを目指している状態になっているのでしょう。

セミリタイアするためには、ただ会社員の仕事をして、浪費する生活では達成できないので、生活を見直し、節約や副業なども継続的に行っていかなければならない事がほとんどですから、ただでさえ忍耐力を試される生活を送っているのに、そこに冷たい周りの目が上乗せされてしまっては不安になる事も、当然だと思います。

セミリタイアに憧れて、それを目指して頑張っているだけなのに、途中の生活が辛く苦しいものになってしまっては、心が折れてしまう事だってあるでしょう。

セミリタイアは賛同されにくい

ここからは、少しだけ僕の個人的な話になります。

まず、僕の所感としては、セミリタイアを目指すことに賛同してくれる人は、少ないと感じます。

質問にあった、家族は特に、セミリタイアを良いものとしては考えない事がほとんどだと思って良いと思います。

これは、当然と言えば当然です。

例えば、共働きをしていて、収入のほとんどで生活をすることが日常になっている場合を想定しましょう。

もしあなたが、セミリタイアを目指すと言って、節約・副業を始めたとすると、生活が変化します。

すると片方は、生活とは安住できるところを求めることでもあるので、今までの節約のない生活に戻したいと思うようになります。

それだけでは、ありません。

仮に10年後にセミリタイアを考えていると言われた時に、片方は、「10年後には今の家計収入が無くなるの?」とか「仕事をしないで家にパートナーがいるの?」とか「じゃあその分は、自分が働かなくちゃいけないの?」などと、思うかもしれません。

恐らく、言われた当人がセミリタイアに積極的でなければ、悲観的なイメージを抱き、ネガティブになってしまうでしょう。

セミリタイアなんて目指さない方がいい?

では、セミリタイアを目指すことは諦めるべきなのでしょうか?

僕はそう思いません。

それは、やはり、自由な時間を過ごしたいというのも、ひとつの欲望であり、十分目標になるからです。

だから、せめて近くで生活を共にする人には、納得して貰えるだけの説明をちゃんとして、できるだけ平穏にセミリタイアを目指すのが良いのです。

ただ、正直なところ、ちゃんと説明したところで、どれほどまで理解されるかは、わかりませんし、それほど期待もできません。

特にセミリタイアは、生き方とかお金に関わる重大な選択なので、捉える人の価値観次第で、見え方が全く違うのです。

セミリタイアに限った話ではありませんが、言葉でいくら説明しても、伝わらないと感じてしまうのは、きっとこういう部分なのだと思います。

だからこそ、行動で示すのです。

もう、これしか方法が無いと思っています。

ただならぬ思いがあれば、それが行動になり、継続に繋がり、やがて結果になります。

精神論だ!と言われる覚悟でも、僕はこれがひとつの答えだと胸を張って言います。

そうやって割り切って行動するようになると、時間はかかるかもしれませんが、周りの音は気にならなくなりますし、周りも「あいつは本気らしい」と思ってくれるようになります。

特に、あなたのことをちゃんと見ている人は、その本気さにしっかりと気が付くはずです。

どうしても周りの目が気になってしまう人は、せめて「本気の自分を見せられているか」という事に意識を置いてみるだけでも、全く違う生活になるでしょう。

セミリタイアを目標にしても良い

実際にセミリタイアするのは、何年も先だという人が多いでしょうから、一番の難関は継続する事だと言えます。

セミリタイアに限った話ではありませんが、自分のやりたい事が、人とは違い賛同を得られないという事は、よくある事です。

風当たりが強くなる原因は、様々でしょうが、結局変えられるのは自分だけなのです。

長い時間を継続することは、当初思っている以上に骨が折れるかもしれませんが、だからこそ人生を変えてしまうような目標なのです。

僕は、継続しますが、あなたはどうしますか?

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