【セミリタイアしたい!】3タイプのどれを目指す?

セミリタイアに向けて

こんにちは!

ゆっくりと自由な生活をしているなつのです!

だんだんと冬の足音が聞こえてきて、鍋を楽しめる季節にワクワクしてしまいます!

さて、そんな冬が少し寒くなるかもしれない話題を取り上げます。

それは、お金についてです!

僕は「ゆっくり生活」と称して、仕事しながら、ゆっくりと生活する事を楽しんでいます。

世の中で皆さんが知っているような、お金持ちとは違い、そこそこ生活できるかなぁといったところです。

フリーでボチボチやってます、みたいな位置にいるのかなと思います。

やはり、フリーで働くともなると、収入が安定しないので、お金の原理原則を確認するのは必須項目でした。

だから、フリーになって一番最初にやったのは節約で、家計の見直しから、実際に固定費を下げることに時間を使っていきました。

僕はフリーになる事でこれを早い段階で経験しましたが、これからセミリタイア生活を目指す方は、あの時の僕と同じようにお金の原理原則を知る事が必要になる可能性がかなり高いです。

セミリタイアっていくら必要なの?

もうご存知かもしれませんが、セミリタイアするには、多くの資産か、”仕組み”からの不労所得があって、自分が何もしなくとも暮らせるようになる必要があります。

つまり、(不労所得)ー(必要な生活費)がプラスになれば、なんでも良いわけです。

では、この不労所得が簡単に作れるのかというと、方法自体は至って簡単です。

事業を持ったり、不動産を持って不動産収入を得たり、配当重視の株や債権を買って配当金を得るなど、方法も様々です。

事業は、そこまでお金はかかりませんが時間と多大な労力が必要で、後の2つには多大なお金が必要になるのです。

例えば、株や債権など組み合わせて金融資産だけでポートフォリオを作り、その配当だけで生活する事を目標にした場合は、どれぐらいのお金がかかるでしょうか?

必要な生活費によりますが、例えば月20万円が必要な場合、年間で最低でも240万円が生活費になってしまう場合、年利4%の配当利回りで運用したとしても、元本はなんと6000万円も必要になってしまうのです。

既にここで嫌になってしまう人がいるかもしれませんね。

しかし、ここで気がつく事があります。

それは、生活に必要なお金自体が少なくなれば、もっと早く達成できるのではないか、という事です。

先程の例で、月に必要な生活費がもし半分の10万円だったらどうでしょうか。

同じ配当利回りで運用できた場合、必要な元本ももちろん半分の3000万円になるのです!

3000万円という金額も決して簡単な数値でないことは僕も知っていますが、なんだか頑張れば手が届くのでは?と思えるぐらいにはなってきたのではないでしょうか。

どうやって資産を増やす?

ぼんやりとどのくらいの資産が必要かわかって来たかと思います。

すると、次に考えるのは「じゃあ、どうやって多大な資産を手に入れるのか」という事でしょう。

これはさらに単純な答えが待っています。

それは(収入)ー(支出)をプラスにして、プラス分で資産を増やしていくだけです。

すごくシンプルでわかりやすいかなと思います。

もっと簡単にいうのなら、次の3タイプに分けて認識するのが良いでしょう。

セミリタイア3タイプ

①今の稼ぎのまま、節約して資産を増やす
②今の生活費のまま、たくさん稼いで資産を増やす
③たくさん稼いで、節約して、資産を増やす

この3タイプでは①<②<③の順で、より早くセミリタイアに近付く事ができますが、難易度は①>②>③になります。

あなたはどのタイプでセミリタイアを目指すでしょうか?

セミリタイアを目指す前に、これらのタイプのどれなら心地よく続けられそうか考えてみてください。

まとめ

まとめ

・お金の原理原則を知る事でセミリタイアに近づける
・セミリタイアには多大な資産が必要
・セミリタイアするための作戦として、3つのタイプのうちから、続けられそうなものを選択できる

*3タイプ*
①今の稼ぎのまま、節約して資産を増やす
②今の生活費のまま、たくさん稼いで資産を増やす
③たくさん稼いで、節約して、資産を増やす

もちろん、生活自体は個々人のもので単純ではありません。

それでも、原理原則はシンプルなので、あとはどれを採用するかだけだと思うのです。

このを読んだら、セミリタイアへの一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか?