
生活費は悩みのタネ

こんにちは!
ゆっくり生活を送っている、なつのです!
段々と冬らしくなって来ましたが、風邪など引かぬように暖かい格好でお過ごしください。
さて、今日はゆっくり生活とお金について書いていきたいと思います。
まず、ゆっくり生活とは何かと言うと、雇われない生活をしながらも、仕事にも忙殺されない生活の事を指します。
僕が過去サラリーマンだった時に強く憧れた生活スタイルです。
好きな時間に起きて、好きな時間に、好きな場所で仕事するような生活スタイルのことです。
最近では在宅ワークなども可能になる企業が増えてきたので、もしかすると雇われながらにこの生活の一部分を経験したことで、さらに需要が高ます可能性がある生活です。
僕はこの生活を1年以上継続していて、この生活になってからは、かなりのびのびと自由に生活する事ができています。
だから、僕は過去の僕と同じような経験をしている方に向けて、できるだけ生の情報をお伝えしようと日々パソコンに向かっています。
そのように活動していると、質問をいただく事があります。
その中で一番多い質問は、「お金」に関する事です。

「本当にやっていけるのでしょうか?」
「どうすれば稼ぐ事ができるでしょうか?」
お金に関する事は本当に不安になりますよね。
良くわかります。
しかし、この生活になってやっていけるかどうかも、あなた次第ですし、どんな事で稼げるかどうかも、あなたのパーソナルな部分が多いに関わる事なので、これをやれば大丈夫だなどと言える事はないのです。
冷たいようですが、これは事実だと思います。
ただ、この生活を経験する事で人生が変わる人はたくさんいる事は確かです。
しかも、実は提言できる事がないわけでもないのです。
つまり、確信を持って稼げると言い切れるものはないけれど、手元に残るお金を増やす方法は自信を持って紹介できるよ、と言う事です。
ズバリそれが何かと言えば、節約する事です!
「なんだ、そんな事かぁ」とか、「もう知っているよ!」と言う人がいるかもしれません。
しかし、僕に相談をされる方の半数ぐらいは、段々と当たり前になりつつある節約を知らなかったと言う方なのです。
だから、この生活を継続していく上で必須アイテムである節約についてもこのブログの中で説明して行こうと思います。
今日はその1回目なので、特に基礎部分に当たる家計の把握について書いていきたいと思います。
既に節約していると言う方は、ページ下部にあるまとめだけみていただければ十分かと思います。
それではいきましょう!
生活費を把握の準備

まずは生活費把握の準備をしましょう!
その一歩目として家計簿アプリの活用をオススメします。
あなたは家計簿をつけた事があるでしょうか?
ほとんどの場合、一度ぐらいはあると言う回答になると思います。
しかし、それが続いていた事はあるでしょうか。
そうです。
生活費を抑えるために必要な家計簿の課題は、それが続かないことにあるのです。
つまり、何をすれば良いかはわかっているけれど、続けられない状態になってしまっていると言うだけなのです。
しかも、今の世の中では無料の家計簿アプリもかなり優秀で、それを使えば誰でも簡単にかつ、ほぼ自動で家計管理ができてしまうのです。
本当に良い世の中になったものです。
まずはここから始めてみて欲しいと思います。
オススメは「マネーフォワードME」ですね。
このアプリは他に貯蓄のことで発信されている方も愛用している人が多く、使いやすいアプリだと言えます。
これは別の記事で書く予定ですが、マネーフォワードMEではクレジットカードの登録や銀行口座の登録ができるので、入出金の確認が容易です。
しかも、アプリ側で識別して自動で家計簿に落とし込む事までやってくれます!
これが無料で使えるのですから、使わない手はないでしょう。
ここで読むのを一旦やめて、ぜひアプリの登録をしてください。
生活費を把握しよう!

アプリの登録をして、数ヶ月間は家計がいくら掛かっているのかこまめにチェックして行って欲しいのですが、何もデータを集めるために数ヶ月もかける必要はありません。
そうこうしている間に節約の熱が覚めてしまうのはあまりにももったいない事です。
ですから、今後の家計簿管理のほとんどはアプリに任せるとして、あなたは今どれだけの生活費が掛かっているのかに、集中していきましょう!
ここで出てくる問題の多くは、一体何にお金が掛かっているのか良くわからなくなってしまっている事です。
かつての僕もそうだったので、その感覚は良くわかります。
過去の僕はひとつひとつをじっくり確認、変更していったのですが、それもまた節約熱の冷める原因になりかねません。
だから、以下に一般的にチェックするべき項目を挙げるので、それを参考にチェックしてみてください。
- 家賃
- 水道代
- 電気代
- ガス代
- 通信費
- 車代
- 保険代
- 交通費
- 食料品
- 外食費
- 日用品
- 家具家電
- 交際費
- その他
この14項目に当てはめながら、生活費を計算していきます。
一番最近のものを記入してください。
分類がわからないものは、その他の部分に品目がわかるように記入していきましょう。
項目の中には、あなたに関係のないものがあるかもしれませんがそれは無視して構いません。
手取り収入ー計算した生活費=?

お疲れ様です!
ここまでやって仕舞えば今日やっていただく事はほとんどありません(これ以上やっても良いですが、結構疲れるので、気をつけてくださいね)。
さて、最後にひとつだけ以下の計算をしてください。
(手取り収入)ー(計算した生活費)=・・・
もう、これが何を意味しているかはわかっていますね?
つまり、これはあなたのキャッシュフローと言うことになります。
だから、この答え部分がプラスになっていれば、まずは良いと言う事です。
もしマイナスになっていても、後日アップする予定の家計見直しの記事にしたがっていけば改善できるかと思います。
もし、次の記事が待てないと言う場合は、個別に対応するか、次の記事の優先度を変えることもできるので、こちらのコメントか別のSNSのDMにコメントをください!
まとめ

・手元にお金を残す節約は誰でもすぐできる事
・今後の家計管理には家計簿アプリを使って自動化する
・現在の生活費をチェックリストによって算出して、キャッシュフローの状態を知る事ができる
今日やった事は、家計改善の第一歩ですが、それは同時にゆっくり生活の第一歩でもあります。
どんな変化でも、最初の変化はごく僅かで自分でも良くわからない事の方が多いでしょう。
しかし、この一歩目がなければ何も始まりませんから、大きな一歩になったのではないでしょうか。
要望なども受け付けているので、よければコメントしてくださると励みになります!
それではまた明日!