
「生活が疲れる」は危険なサイン

こんにちは!
ゆっくり生活を送っているなつのです!
今日はあなたも感じているであろう、疲れについて書きたいと思います。
あなたは「生活が疲れる」と思った事はあるでしょうか。
仕事で忙しかったり、子育てをしなければいけなかったり、将来に備えて副業や勉強もしなければいけなかったりすると、はあっとため息をついてしまうかもしれません。
すると、「なんか生活する事が疲れるなぁ」などとボソッと呟いてしまう事もあるかもしれません。
それ、実はかなり危険な状態です。

「別にそこまで深刻に考えなくとも良いのでは?」
僕も過去はそう思っていました。
特に体調を崩して会社に出向く事ができなくなる直前の頃の生活にはまさに「生活するだけで疲れる」と呟いていた自分がいました。
その後、それほどの時間を待たずに僕は休職期間に入ることになってしまったのです。
これは間違いなく自分のシグナルを蔑ろにした結果でした。
そのシグナルを見逃さなければ、休職する事も無かったでしょう。
僕は休職した事がきっかけで今の生活ができているので、その全てがマイナスだったとは思っていませんが、休職期間には苦しみも多くありました。
心が傷ついてしまう事は思っているよりも、深刻なダメージになる可能性が高いという証拠では無いでしょうか。
だから、この記事を読んでくれているあなたにはそんな苦しみはできれば回避して欲しいのです。
「生活が疲れる」の実態は?

では、「生活が疲れる」の実態とがどんなものなのか理解できれば、回避しやすいのですが、そこが難点なのです。
実態が無い訳ではなさそうなのですが、一概には言えないという部分があります。
先程も書いていますが、疲れる理由が仕事なのか、家事なのか、さらには複数の原因がある事だって、よくある事のようです。
「生活が疲れる」よく聞く言葉なのですが、その実態は個々人で大きく変わってしまい、対処の仕方もそれぞれ違う事が現状と考えられます。
お医者さんが、ひとりひとりの症状を観てから、それに合った治療をする事と似ています。
そんな実態のないものを表す言葉が、ストレスだと言えます。
何だか抽象的な言葉なのですが、よくない物だという事だけわかるみたいな感覚です。
つまり、この抽象的なストレスを低減できれば、それに伴って「生活が疲れる」を減らす事ができるという事です。
「生活が疲れる」僕の経験

専門家ではないので、大きな事は言えませんが、実体験として、ゆっくり生活になった事で大幅にストレスを低減し、「生活が疲れる」はなくなりました。
「のんびりと生活していたらストレスが無いのは当たり前だ!」
こんな風に思われるかもしれませんが、実はこの生活を初めて間も無い頃は、ひとりで過ごす時間が長く、自由というか何をすれば良いかわからず、かなりのストレスを感じていました。
サラリーマンの時のストレスとは確かに異なる物でしたが、かなりキツいものが有ったのも確かでした。
つまり、過度なストレス状態にあって、「生活が疲れる」という経験をサラリーマンの時と、個人になった時と、少なくとも2回は経験しています。
しかし、今はそこから脱出して過ごす事ができているのです。
そして、この方法は、決して僕だけができるような特別な方法ではありませんし、サラリーマンのあなたでも、個人で忙しいあなたでも必ずできる事です!
それをお伝えしようと思います!
「生活が疲れる」を無くす回復とは

「生活が疲れる」は実態が無いので、ストレスという抽象的なものに対処しなければいけなくなります。
では、何をするかというと、ズバリ回復です。
「RPGじゃないんだから!もっと具体的に!」
回復としましたが、そのほとんどは「しっかり睡眠をとりましょう!」という事になります。
ストレスを感じている人は、睡眠がしっかりと取れておらず、仕事や家事、あるいは私生活といった生活全体のパフォーマンスが下がっている可能性が高いのです。
もちろん、先程も言ったように原因となるものは人それぞれなのですが、睡眠が活力の回復なのだとしたら、それを疎かにする事で、生活のパフォーマンスが下がる事は誰しもに言える事です。
だったら、まずはそれを解消しましょう、という事です。
睡眠自体は既に習慣になっているはずなので、あとは取り組み方を変えるだけですから、忙しい方でも難しい事ではないと思います。
「生活が疲れる」を無くす具体案

難しい事ではないからと言って、どうすればちゃんと回復できるのか知りたいところだと思います。
今までも睡眠はとっているけれど、「生活が疲れる」と思うようになってしまったのですから。
そこで、僕が実践して一番良かった方法だけを紹介したいと思います。
それはスケジュールの逆算です!
簡単に説明すると、しっかりと睡眠を取るためにはある程度の時間の幅が必要なので、そこから逆算する事で生活をデザインしましょうという事です。
僕を例に説明します。
僕が次の日に快適だと感じる睡眠時間は7〜8時間ほどです。
だからと言って、23時から6時までにスケジュールする訳ではありません。
これでは必要な睡眠時間に対してスケジュールがキツ過ぎて、3日と保ちません。

だから、幅を持たせる必要があります。
僕の場合だと、就寝前1時間の幅を持たせるようにしています。
つまり、23時就寝なのだとしたら、22時には就寝のための準備態勢を取るようにスケジュールするという事です。
たったこれだけなのですが、非常に有効で、寝具を変えなくとも睡眠の質が変わり、朝にスッキリと目覚められるようになったのです。
もしかすると、忙しい方の中には、寝る前の1時間が貴重なのだという人がいるかもしれません。
しかし「生活が疲れる」ようなパフォーマンスで次の日を迎えるよりも、前日の1時間を使って最高のパフォーマンスで次の日を過ごした方が有効に時間を使えるようになる事は間違いありません。
また就寝の1時間前には最低限の灯りで、本かKindle専用機で読書をする事がオススメです。
読書は勉強にも、娯楽にもなりますから、忙しいあなたの役に立つ事は間違いありません。
読書については、また別の記事でその魅力を伝えたいと思います。
実践するのに、お金はかかりませんから、ぜひ試してみて欲しいです!
まとめ

・「生活が疲れる」はよくあるけど危険な状態
・「生活が疲れる」は実態が無いが対処可能
・しっかりとした睡眠が「生活が疲れる」を解消する
・睡眠のためにはスケジュールの逆算が有効
生活をしていると、それが単調で何だか疲れるだけのものに感じる事もあると思います。
そんな時もあるものです。
しかし、きっとその何気ない生活をできている事が結構幸せなのではないかと思います。
疲れたらまずは休みましょう。
簡単な事ですから、ぜひ、今日からやってみてください!
では、また明日!