
過去のサラリーマン生活について

こんにちは!
自由にゆっくりと生活しているなつのです!
今日は働くことについて少しだけ思ったことがあるので、それを話したいと思っています。
僕は今、個人で稼ぎながら自由に生活しています。
この生活を始めてもうすぐ2年になるのですが、それよりも前はサラリーマンをしていました。
つまりサラリーマンを辞めて個人で働いているのです。
僕は約5年間、サラリーマン生活をしていました。
サラリーマン生活は全てが嫌だった訳ではありませんでしたが、3年目の時に副業をした事をきっかけに、別の道もあるのだと気がつくことができ、一回そちらに進んでみるのもありかなと思って今に至ります。
個人になったきっかけは、他にもあります。
仕事で体調を崩したこともきっかけのひとつです。
つまり、色々なきっかけが重なってサラリーマンを辞めることにしたのです。
サラリーマンの時に感じたこと

何も感じなければサラリーマンを辞めようなどどならなかったと思います。
それでも、環境を変えたいと思ったのは、ただ働いている感覚が嫌だったからでした。
この感覚はあなたもわかっていただけるかもしれません。
決まった業務を決まった時間に同じように何度も何度も繰り返すことに、何も見出すことができなかったのです。
これは僕が幼かったのかなとも感じています。
それは、考え方を変えることができれば、別に仕事を辞めずとも済んだのかもしれないと思えたからです。
確かに、その当時は非常にモヤモヤした気持ちを抱いていました。
それでも、時間が経つと、「あの人は多分こんな思いで、これを言ってくれていたのかな」とか、「もっとこう考えていたら、ちゃんと仕事できていたのかな」などと思えるようになったのです。
僕は、今の生活が好きですが、サラリーマン生活が厳しいものだけで、全くやりたくないものでも無くなっていることに気がつけたのです。
これは僕が本当に最近になって気がついたことでした。
サラリーマンも選択肢のひとつ

最近になって、サラリーマンになることも選択肢に入れ始めたのは、どうしてなのでしょうか。
ひとつは、そこそこ自分でも稼げるようになったことがあります。
「でもそれならわざわざサラリーマンに戻る事なんてないのでは?」という人が多いのではと思います。
それでもサラリーマンを選択肢に入れることができたのは、自分で稼げることができて、本当にやりたい職業を選択できるようになったからです。
また、中々ひとり起業では経験できないようなものもあります。
僕は元々理系出身で、ものづくりが大好きなのですが、ものづくりには資金力も必要なので、企業の中で仕事をする方がよっぽど効率が良いのです。
かつてはまさにものづくりをしていたのですが、結局、お金の稼げない環境に耐えきれず、それがストレスになっていました。
そのようにやりたいけれど選べないみたいな選択肢が多かったように思います。
でも、今は状況が変わっています。
仮にサラリーマンに戻って継続できなかったとしても、生活ができない事はないのです。
つまり、選択できるようになったのです。
「ただ働く」から卒業できた

以前であればお金を稼いでいようがいまいが、こんな風に考える事さえできなかったでしょう。
それは偏に「ただ働く事」から卒業できたからでした。
サラリーマンも、個人で働くことも経験した事で、「ただ働く事」から卒業できたのでした。
僕は回り道したようですが、それでもサラリーマンをずっと続けていれば気づくことができなかったでしょう。
経験こそ宝になるなと思った出来事でした。