【個人は不安定…?】会社員を副業にする選択肢のメリット

こんばんは!なつのです!

僕はこの春から、個人だけで働く事を辞め、ご縁のあった会社に勤め出しました。

ベーコンベーコン

稼げなくなったんだね。コロナだもんね。

なつのなつの

確かに、コロナは収入にも多少は影響もしたけれど、会社員に戻った理由はまた別なんだ

この話をすると、「稼げなくなったの?」とか「大丈夫?」などと心配もされましたが、僕の場合は少しだけ状況が違いました。

だから、今日は個人で仕事している人に向けて、個人の仕事も続けながら、会社員に戻るメリットを紹介したいと思います。

✅個人の仕事では稼げなくて、生活が苦しい…
✅でも、会社員になるってなんだか大変そう…

このような方の、一つの参考になれば嬉しいです!

では、行きましょう!

会社員に戻った理由

まず、僕が会社員に戻った理由を話します。

結論から言うと、僕は個人の仕事以外でまとまった収入源が欲しいと思ったので、会社員に戻って複業体制を選択しました。

本当は、大学から新社会人の時に学んできた事でも仕事がしたいと思ったとか、もっと細かい理由もあるのですが、一番の理由はもうひとつの収入源が欲しいという事でした。

僕は、40歳までにリタイアを選べるようになるだけの貯蓄を継続しています。

個人の稼ぎだけでもある程度は、資産形成もできますが、収入源が1本であるのと、2本であるのとでは、全くスピード感が違いますし、何よりも安定感が全く異なります。

だから、過去には物書き以外の個人の仕事にもチャレンジしていましたが、僕の場合では文章を書く事だけが手元に残るようになりました。

だったら、もうひとつの収入の柱として、なんなら副業として会社員に戻る事もできるんだと、考えるようになったのです。

最近は副業もブームになっており、多くの会社員の方が副業に励んでいるかと思います。

だから、大抵の場合だと新たな収入源が欲しくて個人の仕事を始めますが、僕の場合だとそれが逆になったというだけなのです。

会社員に戻るメリット①安定した収入

ベーコンベーコン

結局、収入が目的なの?

なつのなつの

そうだね。ただ、収入を伸ばすというよりも、複数の収入源がある事が大事だと思ったんだ。

先ほど話したように、僕は収入源を増やしたくて会社員に戻る事を選択しました。

会社員の魅力は、なんと言っても安定した給料がある事です。

これは個人で稼げなかった時代を経験している人には、どれほどの魅力かわかっていただけるのではないでしょうか。

個人で稼げない時には、思っている以上に荒んだ気持ちになります。

稼げるという事や、安定して毎月のようにお給料が発生する事は、生活ができるという安心感に繋がるのです。

この安心感があるお陰で仕事に集中できるという側面もあります。

もし、今日明日の生活に困るような状態で仕事をしているような状況では、「とにかく稼がないと…」と焦ってしまうものです。

焦ったり、不安な気持ちのまま仕事してしまうと、そぞろになり余計に稼げないような状況になって、負のループに入ってしまいがちです。

もちろん、そんな逆境でこそ力を発揮する人がいるのも事実なのですが、できれば安心感の中で稼ぎを増やしたいという人の方が多いのではないかと思います。

こう考えると、会社員の人が副業で収入アップを狙うのは、理に叶った行動なのです。

会社員としての安定した給料で生活しながら、副業収入を投資などの貯蓄に回して行く事で、生活がどんどんと良くなっていく典型例とも言えるでしょう。

もし、個人の稼ぎだけでは不安だとか、余裕が無いという人は、複業の中のひとつとして会社員になる事も悪くない選択肢かと思います。

会社員に戻るメリット②個人の仕事も捗る

ベーコンベーコン

会社員になったら、時間が無くなって、個人の仕事なんてできないんじゃない?

なつのなつの

案外、そうでもないよ。むしろ勤める会社によっては個人の仕事が、以前よりも捗るなんて事にもなるんだよ!

僕が個人の仕事のみで働いていた頃、資産形成を始めた当初には、「もっと入金力を上げるには会社員に戻る選択肢もある。でもなぁ…」と考えたことがありました。

この「でもなぁ…」の部分が、先程のベーコン君が言っていた、時間が無くなるのではないかという不安でした。

しかし、「案ずるより産むが易し」でした。

僕の場合ですが、実際に会社員に戻ってみると、会社が終わってからすぐに家に戻って個人の仕事をする生活が習慣となり、前よりも効率よく仕事する事ができるようになったのです。

確かに、忙しいと感じる時はあります。

もしかするとこれからどんどんとそのような状況も増えるのかもしれません。

ただ、毎日仕事はしていても全く休みがない訳でもないし、パートナーと話したり、本を読んだり、ゲームする時間だってあります。

しかも、個人の仕事では短時間で効率的にやることを考えるので、時間単価がかなり上がったなぁと実感しています。

僕の生活のテーマである「ゆっくり生活」とは反するように思われるかもしれませんが、要は緩急がつけやすくなったという事です。

強制的に限られた時間の中で、生活するようになるという事は、悪い事ばかりでは無さそうです。

しかし、会社選びを間違ってしまっては、時間に余裕が無くなるだけになってしまうので注意したい所です。

もしホワイト企業を探したいのなら、こちらの記事をご覧ください。

会社員に戻るメリットはまだまだある

会社員に戻るメリット

①安定した収入
②個人の仕事も捗る

今日は、個人で働いている人に「会社員に戻るメリットもあるよ!」という事だけを伝えたくて書きました。

もちろん、過去の僕のように「この自由度が無くなるのであれば、会社員になんならない!」とか「もっと個人の仕事を伸ばしていく事に集中したい!」と思って行動する事を否定はしませんし、僕にはそれができません。

ただ、僕の場合はそんな時期を経験した後で、「今は収入源を増やす事を優先したい」と思うようになり、今に至るのです。

今日はお金の話ばかりになってしまいましたが、人によっては会社員になるメリットがもっと別のところにある人もいるでしょう。

例えば、社会的な信用があるのは個人よりも会社の方なので、会社員の方が何かとその信用の中で悠々と生きることができるでしょう。

賃貸を保証してくれる会社であれば、勤めている限りは住む場所には困らないなどの事もメリットになる事でしょう。

つまり、大切なのは、個人で働くにせよ、会社員になるにせよ、複業をするにせよ、今の自分が何を目指していて、その手段としてどんな形が望ましいのかを考えて選べる事です。

ぜひ、お休みにでも自分の事を考えてみてください!

では、また会いましょう!

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