
こんばんは!なつのです!
皆さんは今、どんな住居に住んでいるでしょうか?
戸建て・賃貸という永遠のテーマから、ひとり暮らしか家族が居るか、広さはどうだとか、立地はどうだとか、流石に衣食住の一つなので、それを議論しようと思うと、話がややこしくなりがちです。
ややこしくなる原因は、その答えが人それぞれだからだと思います。
しかも、住居にこだわりを持つか、持たないかでも、かなり意見が分かれるところなので、実は議論がほとんどできないのが、住居だと思っています。
どうしてこんなことを書いたのかと言えば、僕のフォロワーさんから、「一人暮らしを改めて始めると決めた時に、部屋についてはどう考えましたか?」という質問をいただいたからです。
その答えとして、かなり個人的な意見で書きますが、質問の答えとしてまとめようと思います。
ちょうど新生活が始まって1ヶ月が経過したので、住んでみて実際に感じた事も書いていきます。
✅ひとり暮らしの賃貸の選び方がわからない
✅こだわりとか何も無く、賃貸を選んで後悔しないか不安…
このような方は、ぜひ最後までご覧ください!
ひとつの参考になれば嬉しいです。
それでは行きましょう!
僕が賃貸を選ぶ基準とは

僕は、この春から、ひとり暮らしに戻る事になり、新たな賃貸物件に移り住む事になりました。
理由は、仕事による引っ越しなので、特別な事でもなんでもありませんでした。
ただ、僕がひとり暮らしに戻るのは、もう3年ぶりの事でしたし、その前に住んでいた所は、前の会社の独身寮だったので、部屋を選ぶ必要性がありませんでした。
学生時代に一人暮らしをしていた事もありますが、賃貸を自ら選んだ事は無く、親任せでした。
だから、ほとんど初めてひとり暮らしの賃貸を選んだ事になり、つまり、かなり僕の価値観を反映させた部屋を初めて借りたという事になります。
では、その基準は何かというと、以下になります。
①会社に近い
②賃料が安い
これらは、あくまでも大きな基準であり、もっと細かいものだと「駐車場は無いとダメ」とか「エアコンは無いとダメ」などと言った事はありますが、そこまで書いてしまうとキリがないので、大切な大きな基準だけを書きました。
シンプルではありますが、順に解説していきます。
賃貸を選ぶ基準①会社に近い

僕は、賃貸を選ぶと時に、とにかく会社に近い物件を探しました。
これは、僕が会社員に戻った後も、複業体制になると決めていたので、譲れない条件の一つでした。
説明するまでもないかも知れませんが、会社が近い事の一番のメリットは、通勤に時間が掛からない事です。
通勤に時間を割く必要がないので、その分を個人の仕事に充てられるという訳です。
つまり、個人の仕事も続けると決めていたので、通勤時間をできる限り短くしたかったという事です。
いきなり、部屋がどうこうというので無く、立地の話になってしまいましたが、こだわったポイントとして一番に上がってきたのが、これでした。
ここに現れているのは、「とにかく時間を大切にしたい!」という価値観なのだと思います。
通勤は毎日の事ですから、それにかかる時間も膨大なものになります。
もちろん通勤中にできる事もあるでしょうが、僕は経験上、移動しながら何かできる事があるとすれば、考え事ぐらいかなと思ってしまいます。
新聞や本を読むのも、パソコンで作業するのも、やはり、部屋で落ち着いて集中してやった方が効率も良く、身にもつきます。
僕の中では通勤時間は短いに越したことはないのです。
実際に住んでみても、会社に徒歩5分の距離なので、ほとんど通勤をしていると思った事がないぐらいで、非常に満足しています。
この満足は、部屋がどうこうというよりも、「会社員になっても、こんなに自由に時間が使えるんだ!」という感動から来る満足だと言えるでしょう。
賃貸を選ぶ基準②賃料が安い

立地の次の基準が、賃料でした。
僕は40歳までにリタイアも選択できるようにしたいと思って、資産形成に励んでいます。
それは、シンプルに自由に憧れるからです。
資産形成をする上で重要なステップとして、固定費の削減があります。
その固定費としてネックになりやすいのが、住居と車です。
僕の場合だと、住んでいるのが田舎で、車は必要なので外せませんが、住居に掛けるお金は最低限にしたいと考えていました。
流石に「安ければどこでも良い」とまではなりませんが、最低限きれいで、住むにも問題がないのなら、安い所が良いと考えていました。
僕は、個人になってから積極的に持ち物を減らしてきたのですが、それも引っ越しには良い影響を与えました。
ひとり暮らしで最低限の安い賃貸を探した時に、もし僕が今よりも多くのものを所有していたらどうなっていたでしょうか。
僕は今ワンルームに住んでいますが、まず、ワンルームに収まりきらない場合は、それだけで部屋数の多い賃貸を選ぶ事になり、それだけで賃料の最低ラインが上がってしまいます。
しかも、場所によっては部屋数の多い物件が少なく、ワンルームだったらいくらでも選択肢があるのに選択肢から外す事になります。
つまり、ものを多く持てばそれだけ、お金が掛かるのです。
ケチケチしていると思われれば、それまでですが、ここに住んで何か不満に思った事は無く、静かに個人の仕事ができる環境に、むしろ満足感すら覚えているのです。
賃貸を選ぶ基準は人それぞれだけど…

いかがだったでしょうか?
基準を見た時に、改めて「僕は部屋にこだわりとかないなぁ」と思いました。
だから、そんなこだわりのない個人が部屋に抱く考えは、ちょっと面白くないものだったかも知れません。
ただ、もうひとつわかった事は、自分が何をしたいかが明確であり、そこに向かって少しずつでも前進できていると思えるから、生活に満足感を覚え、継続できるのだという事でした。
僕の場合で言えば、目標とする自由を勝ち得るためには、部屋よりも時間とお金にこだわりを持つことの方が、よっぽど満足度が大きいという事です。
住所は生活の一部なのですが、そこに対する価値観も、人それぞれなので、冒頭で言ったように議論しにくいものですが、その前に自分がどうなりたいかとか、どうすれば本当に満足感が得られるかという、真に大切な事を考えた方が良いと思います。
では、また会いましょう!
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