【ショートエッセイ】記憶に残る雪の夜

こんにちは!

なつのです!

実は悲しいことがありました。

でも、半年前よりも少しは成長しているのかなと思えます。

記憶に残る雪の夜

多分、そんなに辛いことではないのだ。

昨日の深夜1時ごろに悲しいことが起きた。

それは唐突に僕に突きつけられた一方的な行動だった。

それを見た瞬間から僕は頭が混乱し、その行動と言葉の意味が全く理解できなかった。

「理解ができない」と返答しても、一方的な行動をする相手には無視という最大の武器がある。

同じ空間にでもいない限り、無視してしまえばそれで時間は簡単に流れていく。

結局、一夜中混乱する頭で考えても理解できないものは理解できない。

答えも教えてもらえない。

腑に落ちないでモヤモヤとしたものがただただ残るのだった。

昨日の夜は関東には珍しい雪の降る夜だった。

本来だったら、道の心配をするか、珍しい雪の夜の静けさに耳を傾けるか、そんなところである。

しかし、昨晩はなんとも苦々しい雪の夜となった。

結局、朝まで眠ることができなかった。

目を瞑っても頭が容赦なく動くのを感じるだけだった。

そのまま出社し、それなりに仕事をして、帰宅後にぼうっと過ごし、ちょっとだけ友人と電話した。

昨日は空腹にもならなかったが、以前友人から「落ち込んだ時には無理にでも食べろ」という温かい助言をもらっていたことを思い出し、夕飯だけは嫌でも食べた。

結局一方通行のやりとりは何ひとつ進展していなかった。

とても悲しいことには間違いない。

しかし、半年前ほどの落ち込みはなく、どこか清々しい気持ちになっていた。

また1からやり直そう、これまで以上に強くなろうと、そう思えた。

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