【エッセイ】幼少期の楽しさを思い出す

こんにちは!

なつのです!

年末の独特な空気に触れるとあることを思い出します。

それは幼少期の思い出でした。

幼少期の楽しさを思い出す

年末だ。

クリスマスは終わったが、この先には会社が休みになり楽しい年末年始が待っている。

今年は実家に帰省もできるようで、この年末を待ち望んでいたような気持ちになっている。

年末は独特のお祭り感があると思っている。

夏のお祭り感とはまた異なる、なんというか大人が浮かれているような感じだ。

この感じが昔から好きだった。

年末になるとどうしても思い出す光景がある。

小学生の頃なのだろうけど、冬休みに家でずっとゲームに明け暮れる日々を送る光景だ。

引きこもっていたというわけではないけど、ものすごく長い時間、ゲームとテレビを占有した時があった。

当時ハマっていたゲームを冬休みを使って恐ろしいほどの時間やっていたのである。

このように文字にしてしまうとどうしようもないように思われるかもしれないが、子供時代の僕にとっては最高の時間だったのだ。

というのも、実家で過ごした学生時代の休みは何かと家の手伝いのために長時間遊ぶような時間がないこともしばしばだったのだ。

農家だから仕方がないと言って、夏休みは手伝いと小中では部活、高校では勉強をする選択肢しかなく、あんな過密スケジュールでよくゲームをしていたものだと関心するぐらいだ。

しかし、冬休みだけは実家の手伝いがほとんどないので、部活さえなければゲームに没頭できる時間があったのだ。

小学校の時の部活は12月の頭ぐらいで一番大きな大会に出て終了する感じだったから、冬休みは部活もなくいつも以上に自由な時間を過ごせた。

このように思い返すと案外、子供の頃は忙しい学生生活だったのかもしれない。

お受験とかがない分、全然普通なのだろうけど。

だからこそ年末の冬休みは特別な時間だったのだ。

子供が休みになっても、親は年末のギリギリまで仕事で出ていることはあの時代から変わらない。

年末年始に旅行に行くような風習は実家にはなかったから、子供にできる最大の遊びがゲームを長時間することだったのだ。

きっと朝から晩までゲームをできるということが思い出になったのは、そんな経緯があるからだ。

ここのところ、ゲームはできていないけれど、冬休みになれば少しは時間ができるだろうと思っている。

1日中とは言わなくとも、過去に経験した楽しみを再現してみるのも楽しそうだ。

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