【エッセイ】クリスマスのキラキラ不足

こんにちは!

なつのです!

もうすぐクリスマスですが、あなたは街のキラキラを感じましたか?

僕はそこそこの田舎で車を手放したために、例年とは少し違った季節を過ごしています。

クリスマスのキラキラ不足

もうクリスマスなはずだ。

今年はいつもよりクリスマスが近づくのを感じずに日々を過ごしているように思う。

原因は明確で、僕が車を手放した生活を送っていることで出かける頻度が落ちていることにある。

いつもなら年末の雰囲気を楽しみたくて、体がうずうずしてそれほど用事がなくても街に出ていたものだ。

しかしここ数年はコロナの影響もあって、さすがに気軽に外出などしていなかったのも余計に影響して街のキラキラを見ることもなく過ごしていた。

そして今年は移動手段も限られているということもあって、さらに拍車が掛かっている。

まぁ、そこそこいい歳してクリスマスだなんだと浮かれているなんてとも思われそうだが、僕はこの季節が結構好きなのである。

そのぐらいはいいじゃないか。

クリスマスが近づいていることを象徴するのは、やはり街のイルミネーションだと思っている。

要は今年はこれまでに比べてイルミネーションを見る機会があまりなかったのである。

そもそも街に出ていないのだから当たり前と言えば当たり前のことだ。

通勤路で街を通るだけでもこの季節はキラキラを目にするはずで、例年なら間違いなくもっと早い段階で「今年もクリスマスかぁ」なんて思っていた。

田舎に住むというのは、こういうことなのかもしれないなと、新たな発見があった。

思っているよりも行動範囲というものは、感情に訴えかけるものがあるということだ。

田舎に住んでいて、気軽にどこかに行こうとなれないのは僕の中では苦痛だったようで、きっと僕と同じように感じる人も少なくないはずだ。

それこそここ数年は行動制限という現実と向き合った人は多いだろうから、うなずける人も多いのではないか。

もうそろそろ細胞レベルで体が羽を伸ばしたがっているのだ。

個人的な話だが、今年は途中で自暴自棄になりかけて抑圧するような時もあったから、その影響が色こく年末に出てきているようだ。

とはいえ、すぐに車が手元に来るわけではないし、旅行の計画もすぐにはできない。

辛抱ばかりで来年を迎えるもいかがなものかと思うが、この冬を越えるぐらいがきっとピークなのだと感じている。

だからせめて細やかでも街のキラキラを眺めてクリスマスを感じるぐらいはしたかったのだ。

今週末は少しだけ長めに出かけよう。

こんな今年だからこそ街のキラキラに触れたいのだ。

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