【ショートエッセイ】迂闊な言葉に注意したい

こんにちは!

なつのです!

今日は短いエッセイをどうぞ。

迂闊な言葉に注意したい

人は何かしら苦しみを抱えて生きている。

こんな言葉をよく耳にする。

これは非常に他人想いな言葉である。

一方できっとこれには自分だけが苦しみの最中にいるのではないと思えれば、それだけで心が楽になるという側面がある。

楽しそうにしている人も、実はどこかに悲しみを抱えていると、そう思うことである。

こちらは自分のことを考えている言葉である。

多分、どちらが正しいとかそういう話ではなく、受け取る側がどういう風に感じるかだけの問題なのだ。

僕はそう思っている。

だから、実はこのような言葉を日常的な会話の中で発することは控えたほうがいい。

そもそも「人はみんな苦しみを抱えて生きている」なんて日常会話で発する機会などないだろうが。

ここで言いたいのは、迂闊に発した言葉で思わぬイメージを持たれてしまう可能性があるということである。

言葉を発する側は良かれと思って言ったことも、受け取り手からすれば危ういことだってあり得るのだ。

曖昧さのある言葉などでは余計にそうだ。

気をつけたいものである。

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