
こんにちは!
なつのです!
本日はエッセイです!
手放すことまで考えて
今月末に始める実験の前準備を進めている。
実験とは何か。
それはひと言で表すと「田舎で車を持たない生活をしてみる」ということである。
これは以前にも書いたことだが、僕は都市部に住んだ経験もないし、今のところ住みたいと思ったこともない。
だから社会人になってからずっと車と共に生活をしてきた。
日常の買い物はもちろん、遠出するとなれば車がいつも相棒になってくれた。
しかし、ある理由から半年〜1年という期間だけ車を手放す生活を送ってみることに決めた。
ある程度不便するのは今からでも予想できるが、本当のところは一体どうなのだろうかと疑問に思っている。
僕は車でドライブに行くことを好むので車を持つこと自体には賛成だ。
むしろただの脚としての使い方ではなんというか面白みもなく、もし僕がそのように考えていた場合だと車にお金をかけることはしなかっただろう。
趣味として、楽しみとして車を所有するからお金をかけることも悪いなんて思わないのだ。
どうして車を手放す生活を送ろうとしているのかについては、実際に車を手放したその日に公開したいなと考えているので楽しみにしていたあだきたい。
しかしながら、車を手放すと一口に言っても案外やることがあるものだと気がついたのはここ最近のことだった。
車の売却や任意保険の中断手続きなどなど。
一応これらの段取りは昨日までに完了したものの、ここ最近の休日は車関係のことで慌ただしかったと感じている。
毎週月曜日に疲れが残りがちだったのはこの為だった。
簡単には手放せないものを所有するとはこういうことなのだろう。
僕は家を買おうとは思わないので恐らく車が大きな出費の最大値になるのかなと感じているけれど、家を買った人がもし手放すようになれば最近の僕以上に慌ただしい日々を過ごすのだろうなぁと思った。
完全に消費社会で育ってきた僕らは買って捨てることが当たり前のようになっているけれど、買ったものを手放す時のことまで想像できる人はどれだけいるのだろうか。
車を手放すことで慌ただしくなった僕は手放すことを全く考えていない人間の典型例なのだろう。
所有する喜びは買った時が最大ということが多いのだろうけど、それがそもそも自分の性に合っていないのだ。
もっと長く使うことを頭に入れて買い物したいものだ。
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