【ショートエッセイ】休みなのに焦燥感があるなら


こんにちは!

なつのです!

本日は僕が休日に感じたことを言葉にしました。

焦燥感なんて休日にはいらない

休日を何もやることもなく、ぼうっと過ごしている。

コロナの再拡大と、この暑さのために、外に行くことさえ躊躇われており、部屋で過ごすようにしている。

さすがにずっと閉じこもっているのは、それはそれで体調にも影響しそうなので、夕方には散歩に出掛ける予定だけれど、やはり休みの過ごし方が上手ではないと改めて感じた。

最近まで休養していたけれど、その時に感じた休み下手とでも言えるこの感覚になんだか戸惑ってしまう。

その原因は、出掛ける理由がないことだと思っている。

なんだか休日がもったいないような気がして、何も予定などなくとも出掛けたくなるが、それはそれで出先で虚しさみたいな何かに飲まれそうになってきた数ヶ月だったから、単純に気が進まないのだろう。

何かしら理由があれば、少しは外出しようかなともなるけれど、この半年はなんだか色々なことが目まぐるしく起こって来たので、休日に何をしようかなと考える余裕がなかった。

半年もそんな生活をしていると、休日に何をしようかともならなくなるのかと驚いているのだ。

なんだか試されているようで、嫌だなと感じる。

本当は別にそんなことはないのだけれど、気持ちが焦るように感じるのは、きっとそういう所で敏感になってしまっている。

焦燥感とも言えるだろう。

もしこの感覚が焦燥感なのだとすれば、休養期間で覚えたぼうっとする時間を設けることも有効ではないかと思うのだ。

ただただ何も考えずに、ぼうっと今という時間を過ごすのだ。

連休なのだから、そんな時間があっても良いのではないだろうか。