
こんにちは!
なつのです!
今日は会社の人とのちょうど良い距離感について書いていきます。
相談される距離感
最近、今の会社の人からよく相談を受けるようになった。
僕は男性の中では身長が小さいせいか、どうやら話しかけやすいらしい。
だからこれまでの経験では、異性にモテたことはなくとも、友人ができなかったということはなかった。
会社に入った時は大体の人が年上であるため、そこに学生時代とのギャップを感じて窮屈になる人も少なくないようだけれど、僕にとっては歳上も年下もあまり関係がない。
気難しそうな上司などからは積極的に距離を置いていたこともあったが、大抵一度飲みに行けばその人のいい所がちゃんと見つけられると思っている。
多分、昔から母親の職場の人と接する機会が多かったためだろうけど、むしろ歳上の人だと思うと話しやすい気がしている。
そんな性格のためなのか、話す延長線上に相談に乗るみたいなところも昔からある。
昔からといっても流石に子供の時に大人の相談を受けるなんことはなかったけれど、ちゃんとお給料を稼ぎ出した辺りからは相談されることが多かったように思う。
人間関係のこと、仕事のこと、家族のこと、お金のこと、今後のこと。
相談されたとて、自分もわからないようなことなのだし、なんなら自分だって悩みの多いところでもある。
でも、相談されて答えまで行きつかなくとも、その悩みを聞くことはできる。
小説を読んで登場人物に共感するような気持ちで、相談に乗ることが多かったように思う。
そして今の会社の人からもやはり今までと同じように相談される。
ちょっと前と違うのは、答えを求めすぎないことである。
資産運用の相談をされても、お金の貯め方とか育て方なんて無限にある。
その中で目の前にいる仲間にとっての最適解を出すのは容易なことではない。
多分、不可能だ。
できることといえば、自分はこうしているよと伝えるぐらいのものだ。
逆に、絶対こうした方が良い!などと息巻いても、熱量の1割でも伝わればいい方で、むしろ引かせてしまう。
だから答えを求めるのではなく、こんな考え方もあるよと、そっと伝えるぐらいがちょうどいいのである。
自分が相談する側なら、そのくらいの距離感の方が気軽に相談ができると思える。
今の会社の人も多分、そんな距離感になってきたのだと思える。
なんと居心地の良い距離感だろうか。
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