【エッセイ】ちゃんと大人になれているか

こんにちは!

なつのです!

今日は大切なことを振り返りましょう。

ちゃんと大人になれているか

3月11日。

11年前のこの日は忘れられない日でる人も多いでしょう。

東北は福島で生まれ育ち、6年間を山形の地で過ごした僕にとっても決して忘れられない日です。

僕は昨年、noteに東日本大震災の時に経験したことを記しています。

あの地震で経験したことは、今でも鮮明に思い出せます。

お世話になった人、人と助け合う尊さ。

有事の時にこそ人間性が現れるとは本当の事だと思えます。

のうのうと暮らせるうちは何をしていても良いのかもしれませんが、いざ自分の身にピンチが訪れた時は自分でそこから逃れることができなければ、誰かの力を借りるしかありません。

ましてや人を救いたいと思うのなら、ひとり以上の力や意志、行動が必要になるのです。

弱くて無責任で頼る事しかできなければ、人の力になることは到底不可能でしょう。

誰しもが強くあれとは思いません。

ただ、自分が守りたいと思うものだけでもきちんと守れるようになるのにだって、強くなる意志が必要だと思うのです。

震災から11年。

一体どれだけ僕は強くなれたのだろう。

間接的にでも被災した僕に優しくしてくれた人達の様に、僕は優しくも強い存在になれているのだろうか。

まだまだ未熟かもしれないと思ってしまいます。

徳を積むなんて言葉が世の中にはありますが、何をすれば徳が積み上がるのかさっぱりわかりません。

それでも目の前の人が困っていたらちゃんと手を差し伸べられる自分であり続けること。

これが震災の時に僕を助けてくれた大人達の姿なのでした。

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