【ショートエッセイ】調子に乗らずに喜ぶ姿勢を学ぶ


こんにちは!

なつのです!

本日はエッセイです!

調子に乗らないでも喜ぶ

自分でも驚くぐらいにうまくいく時がある。

仕事でも、プライベートでもそうだ。

何もかもうまくいかないと思っている時があるように、なんでもうまくいって少し調子に乗ってしまいそうになる時もある。

今週がまさにそのような感じである。

無事に会社に復帰してから、地味に仕事を続けていたけれど、新しいポジションになってからは心労というよりもやってみたいという気持ちの方が大きいので、どんどんと先に進む。

個人の仕事も相変わらず継続していることが、功を奏して来ている所だ。

あれだけ落ち込んでいたプライベートも、優しい友人のお陰で楽しく過ごせるようになった。

これほどにうまくいく時もあるのかと、驚いている。

ただ、同時に思うこともある。

それはこの状況でいかに平穏でいられるかということだ。

これまでの僕は、良くも悪くもこういう状況の時に調子に乗ってきた。

時には謙虚さを全くに忘れてしまったことだってある。

先月までの落ち込みで分かったことのひとつに、平穏さは重要だということがあげられる。

良いことがあれば素直に喜べば良いと、今でも思っているが、上がったテンションはいつか下がるということをもう少しだけ考えても良いのではないか。

人によっては、テンションなんて上げなければ下がらないとさえいうこともある。

僕はさすがにテンションを上げないようにしようとは思えないけれど、この人のいうことも一理あるのかなぐらいには思えるようになった。

それをわかりやすくするのなら、調子に乗らないということだ。

一歩引くと言っても良いかもしれない。

これは得意不得意とかそういう性質のものでなく、ちゃんと謙虚でいられるかという姿勢みたいなものだ。

大人になっても自分の姿勢を正すことを学ぶように、僕もこれらを少しずつ学んで行こうと思う。

時には子供のように無邪気に喜ぶことだって必要だろうけど、それはその時に取っておくことができるのが余裕なのかもしれない。

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