【エッセイ】連絡するだけで嬉しいと感じるもの

こんにちは!

なつのです!

あなたは友人や親族に連絡をしますか?

最近、連絡も何もしていないという人におすすめです。

連絡するだけで嬉しいと感じるもの

遠くにいるからこそ、言葉を掛けやすいなんてこともある。

今住んでいるところに身寄りはない。

会社の先輩夫婦がいるぐらいで、近くに旧友もいなければ、親族もいない。

なんというか気楽な環境である。

周りに迷惑をかけるようなことをしない限り、何をしていようと文句の言われようがないのだ。

副業をしていようが、夜中まで起きていようが他の住人の暮らしなど関係のないこと。

このように言葉にすると、なんの繋がりもない寂しい空間のように感じてしまうかもしれないけれど、案外その方がしがらみもなくていいのかもしれない。

そもそも会社の通勤時間をいかに短くするかということだけを考えて選んだ居住地だから、身寄りが誰もいない田舎だというのはどうしようもないことだ。

しかしながら、遠くには友人も親族も今までと同じように暮らしていて、何も変わらない環境なのである。

単純に距離ができたというだけだ。

例えば実家に帰省するのに、今の場所からだと下道で帰ると車で4時間ほどである。

実家の手伝いなどがある時には、金曜日の仕事終わりすぐに出発して日を跨がずに実家につけるぐらいの時間であるから、思っているよりも遠くない。

それでも、車を手放している今だから余計にそう感じるのかもしれないが、実家にはホイホイ帰れるような居住地ではないなと思える。

だからと言って全く連絡しないのも後々不都合が出るので、実家にはたまに連絡だけはするようにしている。

友人ともなると連絡の回数はもっと減るが、それでも久々の年末らしい年末を迎えようとしているこのような時期には、今まで会いたくても会えなかった友人に連絡をとりたくなる。

距離は離れているけれど、こうやって連絡しようと思えばすぐに連絡が取れるのだ。

ありがたいことである。

もちろん関係性のある誰しもに連絡だけ取れればいいとは全く思わないけれど、物理的に距離のある人に何気ないタイミングで好きに連絡をできるということはなんとも素晴らしいことだと感じるのだ。

むしろ、距離があるからこそ連絡するという方法で声を掛けやすいように思う。

あまりに近しい距離だと生活環境が見え過ぎて考えすぎる場合が多いからである。

また面と向かっては言えないようなことも、文面でなら言えるし聞けるみたいなことは多分にあり、そこも魅力的だ。

年末年始に会えないような人には、現代の偉大なツールを使ってぜひ連絡をとってみてほしい。

こんな時代だから嬉しいと感じる人が多いはずだ。

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