【エッセイ】苦い誕生日の思い出

こんにちは!

なつのです!

苦い誕生日の思い出

誕生日には苦い思い出もあります。

誕生日というと皆に祝ってもらえて、その日だけはなんてことなくても主役になれるような気分になるような印象があります。

ただ、よくよく考えると誰しもがそんな風ではありませんよね。

年齢を重ねたことで誕生日さえ祝われなくなったとか、ひとりでいるのが好きでそもそも祝ってもらうこと自体が苦手で嫌だという人もいます。

ほとんどの人は、きっと自分の生まれた日を祝ってもらえることが嬉しいと感じるのでしょうが、例外もいるということです。

僕はお祝いしてもらうことの方が断然嬉しいとは感じますけれど、誕生日だからと気をつかわせてしまうのはちょっとなぁとも感じます。

その上、誕生日にお祝いしてもらうことが好きではあっても、誕生日に素敵な思い出ばかりだったとは決して言えませんでした。

例えば昨年の誕生日に、僕は人生最大ぐらいに落ち込んでいました。

プライベートでギクシャクしていた最中でしたから、お祝いされてもお酒も美味しくなかったし、会話も無理矢理楽しんでいるふりをしていたように思いました。

禍根が残ったようでした。

だからなのか、今年は誕生日が近づくことに対しても何か変な感情がありました。

何も期待しちゃいけないとさえ思える時もあったぐらいです。

本当に散々な誕生日で、思い出しても胸が苦しくなります。

そして今年も誕生日が近づきます。

なんとなく油断ならないと身構える自分がいることに驚いてしまいます。

これからいい思い出で塗り替える必要があるのでしょうね。

↓↓↓こちらから質問する↓↓↓

◎noteの過去コラム・エッセイはこちらからどうぞ!