
こんにちは!
なつのです!
本日はエッセイです!
自分の季節は冬でした
もうすぐ8月が終わる。
やはり今年の夏は何もないまま終わろうとしているのかなと感じる。
言い方を変えれば何事もなく、平穏無事に夏を締めくくれるということだが、残暑を感じながらも帰り道に秋の虫が鳴いているのを聞くとちょっとだけ切なくなる。
これに関しては今年に限ったことではなく、夏好きになってからは毎年のことなので良い加減に慣れたいものだが感覚的なことだからそうもいかないようだ。
ちょっと前に心的に参っていた時は「夏など早く終われば良い」と半投げやりな自分がいたけれど、こうやって夏の終わりを毎年と同じように残念に思えるぐらいには元通りになれた。
仕事が捗っているせいか生活の流れるスピードも目まぐるしく、ここ1ヶ月は恥ずかしながらゆっくり生活とはいかなかったが、このペースだとあっという間に秋になり、気が付けば年末になっていたなどということになるのだろう。
後悔はしたくないけれど、そんな風に過ごす時が一生の中で多少はあっても良いのかななどと思う。
流れるスピードが早ければ、こんなご時世で外にも出られないこともより早く解消されるはずだ。
今は冬の寒さをじっと堪えているようなもので、ちゃんと春は来るのだから心配せずとも今をできる限りのことをして暮らせば良いのだ。
忙しいようで、やはりゆっくり生活の根本は変わらなかったのだ。
☆ーなつのの活動ー☆
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