【エッセイ】休日の細やかすぎる楽しみ


こんにちは!

なつのです!

本日はエッセイです!

細かい楽しみがあります

休みの密かな楽しみがある。

これは僕だけではなく、自分もそうだという人もいるだろう。

普段忙しい日々を過ごせば、特に休みに楽しみを有しているということもあるだろう。

しかし、楽しみが何かということは人それぞれだ。

休みに趣味を満喫する人もいれば、趣味とは言えるかどうかわからないぐらいの小さく細やかな楽しみを持っている人もいる。

今日、僕が書きたいのは後者だ。

では、一体何を細やかな楽しみしているのかというと、コーヒーである。

普段からサーモマグにインスタントのコーヒーを作って職場に持っていき飲んでいるのだが、休日のコーヒーは少しだけ違うのだ。

何が違うのか。

それはホットミルクに溶かすかどうかということである。

もちろん、いつものようにコーヒーを作って飲みながらブログを書いたり、本を読んだりするだけでも十分に幸せなのだが、このコーヒーをホットミルクで作るだけで全く違う美味しさになる。

そもそもインスタントコーヒーを飲んでいる時点で、それほどまでにこだわりがないのはわかっていただけるだろうけど、こんな僕でもお湯で淹れるコーヒーと、ホットミルクで淹れるそれでは全く別物だとわかる。

当たり前のことだと思われる方は、いざやってみると多分過去の僕と同じ経験をすることになるだろう。

たったこれだけのことだが、休日の細やかな喜びになっているのは、過去の経験からである。

僕はコロナになる前までは、週末になるとよくコメダ珈琲で原稿を書いたり、ブログを更新したりしていた。

カフェはいくつもあるけれど、僕はコメダ珈琲が好きだ。

コメダ珈琲はどこでもあるにも関わらず、どこか親しみやすい雰囲気があって落ち着いて仕事するために気分転換を兼ねて利用することも多かった。

その時によく頼んでいたのが、ミルクコーヒーだった。

ミルク感が強く、いつも飲んでいるコーヒーとは別格で、何か特別な感覚がある。

しかし、コロナ禍に入った時からカフェは気軽に作業できるような場所ではなくなってしまった。

それでも個人の仕事を続けることは決めていたから、家に籠ることが未だに多いけれど、やはり詰まることも少なくない。

これまでは作業場所を変えることで、気分を変えて来たが、それが困難になってしまったのだ。

だから、せめて場所を変える以外にできることはないかと思い取り入れたのが、家でミルクコーヒーを飲もうということだった。

もちろん、ミルクコーヒーを飲めばそれで全く詰まりが解消される訳ではないけれど、一息つける・気分転換をするということは可能だ。

何より普段から飲んでいるコーヒーなのに、牛乳で淹れるだけこれだけ幸せな気持ちになれるのだ。

もしインスタントコーヒーを普段から飲んでいる人であれば、ぜひ試して見て欲しい。

些細なことだけれど、何気ない日常がちょこっとだけ幸せになるなんて、素敵なことではないか。

(ちなみに僕が普段から飲んでいるコーヒーは↓をAmazonで買っています。)

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