【エッセイ】効率重視の頭でっかち

こんにちは!

なつのです!

今日は効率的に生きることへの疑問を書きます。

効率重視の頭でっかち

賢く生きているつもりなのは、側から見ると心配だ。

無駄を削ぎ落として、より効率的に生きようとしても、そうそううまくいなかいなんてことはたくさんある。

最初から効率的にやろうとばかりすると、必要な無駄を経験することなく年だけを重ねるようになってしまう。

年齢を重ねても素直で謙虚なままでいられればいいが、人の親になったり、長くそこにいるというだけで人の上に立ったりすることは多いのがこの世の中であり、そんな立場のために偉いように振る舞わなければならなくなり、プライドが高いだけの人間が出来上がる。

人の上に立つことで才能が開花する人もいるだろうけど、それでもなお謙虚でいられなければ人から言われたことを素直に聞くことが困難になる。

その存在は至って厄介なものである。

ある程度の年齢であるだけに、周りは気を遣い、腫れ物を扱うように接する。

不満や要望があっても伝えることが憚られる。

それでいてまだ仕事を滞りなく進めてくれれば良いのだが、謙虚になれない人は人から頼まれた仕事さえプライドが邪魔してどうしても進行が遅くなる。

こんな厄介な存在になり得るのが、頭でっかちで行動の一つも起こせない人だと考えている。

自分では効率的にうまくやっているつもりでも、周りから見れば非効率だったり、協力したり任せた方が早いようなこともたくさんあるのに、それに気が付くことさえできない。

自分自身どれだけ行動的になれているかはわからないものの、少なくとも入り口である頭でっかち効率重視の行動不足にはならないようにしている。

多分それぐらいしかできることがないのだ。

それは効率重視で生きている人からすれば、無駄が多くバカのすることと思われるのだろうが、井の中の蛙に何を思われようが知ったことか。

勝手に自分の中の効率で生きれば良い。

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