【エッセイ】婚活の先にある生活

こんにちは!

なつのです!

僕は3ヶ月で婚活を終了し、その後は今までにも増して張り合いと喜びのある生活を送れているなぁと感じます。

婚活で消耗している人にエールとしてのエッセイを書きました。

婚活の先にある生活

婚活を終えてからは生活にも良い影響が出ている。

こんな風に書いてしまうといかにも婚活自体が体に悪いもののように思えるかもしれないが、決してそうではない。

婚活をしなければ今のパートナーにも出会えなかったわけなので。

ただ、ずっと婚活を続けることは不毛だろうなという思いは最初からあった。

要は青い鳥を追い求めるようなものであり、理想の人を追い求めるようなものではいつまでも終わらないものだと思っていたのだ。

ある程度の期間の中で、数ある候補のなかから知り合ってお話しできた人の中から、僕を選んでくれる可能性がある人をパートナーとしたいという思いがあった。

うまくいかなかった関係は一切引きずらないようにしたし、婚活中は多少の忙しさはあったもののお相手の方と楽しく話せる時間も少なくなかったから良かった。

そして、最終的には3ヶ月という期間で婚活は終了した。

コロナ禍にあって、緊急事態宣言が解除されたのが先月のことだったから、我ながら良いスピード感で婚活を終われたなと思っている。

もちろん、すぐに結婚まで進んだというわけではないがパートナーがいてやりとりできる間柄になれた影響は大きいと感じている。

お互いに別々のところで仕事をしているから、休みが会うタイミングは月に2、3回だが連絡はいつだってできる。

そのやりとりで励まされることも多分にあり、忙しい毎日にさらに張り合いが出るのだ。

5ヶ月前の落ちていた自分からは考えられないことだったけれど、自分をちゃんと必要としてくれる人はいたのだ。

そこが何よりも嬉しかった。

こんな嬉しい気持ちにひとりでなってしまっていてはいけないなと思い、パートナーに何ができるのかを考える日々である。

今は会社の仕事に、個人の仕事、ひとり暮らしで家事もしていれば中々に忙しい日々なのかもしれないけれど、助け合えそうな人とパートナーになれたのはこの先の大きな希望となっている。

婚活は疲れるとか消耗するとかそんな話ばかりを耳にしていたけれど、要は自分がどう取り組むかで状況は大きく違う。

最初から「消耗するかもしれない」と思っているのなら、どうすれば消耗せずに済むのかを考えて取り組んだ方が身のためだ。

そもそも消耗すると思うのであれば婚活を諦めるというのも手段の一つだとは思うけれど、結婚したいとかパートナーを見つけたいと思っている人は年齢とかタイミングでうまくいかなかった人も多いだろうし、時間だけは取り戻せないから、そこだけは注意した方が良さそうだ。

婚活した先に待っている生活こそ婚活の成果なのだから、そこまでは辛抱するようなところもあるだろうけど、まぁきっとそういうものなのだ。

もし辛抱したとしても、その先にある生活は結構楽しかったりもするから安心してほしい。

細やかだけれど、エールとなれば嬉しい。

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