【エッセイ】孤独さを経験してみる時間

こんにちは!

なつのです!

今日は孤独さについて書きます。

孤独さを経験してみる時間

今の僕には少しだけ決めていることがある。

それは大の親友と連絡を取らないことである。

喧嘩をしたわけでもないし、ヒステリックになっているわけでも、今後一切連絡しないなんて少しも思っていない。

ただ今は連絡を控えようと思っている。

こんな考えに行き着いたのは、やはり年始からのことが影響している。

僕は不意に年始に孤独感を味わうこととなった。

辛いのだけれど、ずっとそうも言っていられないし、仕事はやらねばならないし、生活だって送らないといけない。

割と素早く回復した僕だったけれど、少しだけいつまでも子供だなと思ったことがあった。

それは落ち込んだ時にすぐに友人に頼ることである。

この行動は決して悪いことではないと思っている。

友人が落ち込んだ時に、僕を頼ってくれるのは嬉しいと思えるからだ。

今回も今までと同じように落ち込んだ時に親友を頼った。

電話で話してみたり、家にお邪魔したりと、昨年からは特に世話になりっぱなしである。

親友のおかげもあって早く回復したのだけれど、回復した後にあることを思ったのだ。

「もっとちゃんと孤独を知るべきなのではないか」

ちょっと変な考えかもしれない。

でも、僕はどこかでこのタイミングでちゃんと孤独ってものがどういうものなのかをしっかりと経験しろと言われているような感覚を覚えているのだ。

ひとり暮らしの経験は長いけれど、大学の時にはすぐ近くに仲間もいたし、後半は弟とルームシェアして過ごした。

社会人になっても最初は独身寮ですぐ隣には同期の仲間がいたし、独身寮を出た後はすぐに同棲を始めていた。

なんだかんだで孤独になったことはほとんどなかった。

今も厳密には孤独ではない。

会社の近くに住む先輩が良くご飯などに誘ってくれるし、親友宅も近くなったことで余計に頼りやすくなってしまっている。

きっとどこかで繋がりを作るようにしているのが僕の性格なのだろう。

その反面、孤独に耐性がなさ過ぎると今回の件でわかった。

だからこちらから何か提案して頼ることはしばらくやめてみようと思う。

ちゃんと孤独というものがどんなもので、実は好きな部分があるのか、やはり大の苦手だと思うのか、きっとそれを経験する時間なのだ。

流石に誘われれば無碍に断るなどということはしないつもりだが、こちらから提案しなければきっとしばらくは言葉を交わすこともないだろう。

どれぐらい続くものだろうか。

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