【エッセイ】キラキラした街に思う

こんにちは!

なつのです!

今日はこの時期に感じることをエッセイとしました。

キラキラした街に思う

11月を迎え、街がキラキラとし始めている。

冬を迎えるためのこの期間にイルミネーションが輝きだすのはもう定番のことになりつつある。

僕はそんなこの季節が好きである。

街がキラキラするのと同時に、街を行き交う人達もどこかウキウキしているように感じるからである。

もちろん誰しもがクリスマスとか年末のイベントが好きなわけではないだろうけど、普段の街並みがキレイに輝いているのを忌み嫌う人が多いとはどうしても思えない。

前の会社でパートナーがいなかった時に「クリスマスは彼女とか家族がいないと寂しいだろ」なんて言われたし、確かにパートナーがいた方がクリスマスは断然ウキウキしたけれど、ひとりの時もキラキラした街とそこを行き交う人を見たときに寂しいとかそんな感情にはならなかった。

もっとシンプルに「キレイだな」とか「いい雰囲気だな」などと思っていたのだ。

前の会社の人が言った「寂しいだろ」は間違いでないけど、ちょっと考えが足りない。

案外、自分には特別なことがない中でも人が幸せそうにしている姿を見るとそれだけで嬉しいと感じることができるものである。

友人の結婚式などが良い例かもしれない。

友人が結婚することは自分の生活にはほとんど影響がないが、繋がりがあり友人の好意で式に参加したことで友人達の幸せそうな姿を見ることができる。

大切な友人の幸せそうな姿を見てわざわざそのタイミングで自分の寂しさを感じることがあるだろうか。

そういう人がいないとは決して思わないけど、少なくとも自分はそうではない。

つまりは人の幸せをどう感じるかということなのだけれど、この季節の街並みはそれを確かめることができるのだ。

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