【エッセイ】「基盤」を見直し固める時期


こんにちは!

なつのです!

本日はエッセイです!

「基盤」を意識してますか?

「今は基盤を見直して固める時期です。」

そう言われてはっとした自分がいた。

先日の祝日の日に少しだけ面白いことがあった。

個人の仕事繋がりで知り合った人の会社が占いのようなことをしてくれるサービスを始めたようで「よかったら一度試してみてください」と言ってくれたのだ。

正直なところスピリチュアルなものは胡散臭いと思ってしまうのだが、せっかくいただいた機会なのでやってもらうこととなった。

このご時世でありオンラインでの占いということもあって、予定していた時間の少し前にパソコンの前で準備している時からなんだか少し緊張感があった。

しかし緊張とは裏腹に始まってみると楽しくおしゃべりしながらこんな性格だからこうした方が良いとか、こういう人をパートナーに選んだ方が良いとかそんなことを教えてもらった。

その中で少し気になったのが「基盤を見直し固める時期」というアドバイスだった。

というのも今年はまさに基盤を見直すことになった時期だったからだ。

年初の時には想像もしていなかった生活に今はなっている。

複業体制になっているし、ひとりになった。

まさに基盤がガラッと変化している年なのだ。

言い当てられたという印象とは違っていてどこか納得したような感覚に近い。

これだけの変化が起こっていることはやはり自分の中でも異質なことであり、決して普通なことだとは受け入れらなかった。

それでもこんな生活の変化が「基盤」を見直して固めているものだとは案外言われないと気が付けないことだったのだ。

もう少し掘り下げよう。

「基盤」とは何を指すのだろうか。

これはあくまでも僕の考えだけれど、「基盤」は生活をそれなりに送っていくために必要なもので、家族や友人のような頼ったり頼られたりする人達、お金やお金につながる仕事などである。

だから「基盤」というとかなり重要な事項であり、それらを見直すとか固めるということはなかなかに胆力がいる。

もちろんこれまでに築いたものが完全に無駄になるということはほとんどないだろうけど、強制的に「基盤」を見直すことになった今年は自分の胆力を試されたような気分になったのも事実である。

何かを試されるような時には疲れもするだろうし身体が動かなくことだってあるかもしれない。

しかしそういう時期なようなのである。

どこまで信じるかは僕次第なところなのだけれど、自然と「基盤」の見直しは進んでいたのだからそれは紛れもない事実でありどこかで向き合うタイミングが来る。

あとはそのタイミングに気が付くかどうかというだけのことだ。

僕はどうやらそのタイミングに出会ったらしい。

ゆっくりと基盤を見直し、そして固めるように生活していこうと思う。

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