【エッセイ】稼いだお金は活かしたい

こんにちは!

なつのです!

今日はお金の価値観について書いていきます。

稼いだお金は活かしたい

無欲なのだろうか。

僕は会社員に戻ってから少しだけ困る状況に出くわしていることに気がついていた。

それは物欲について問われた時である。

「ボーナス貰ったら何するの?」とか「節約してるらしいけど何か欲しいものがあるの?」などと聞かれるが、その度に「車は買いましたけど…」みたいになってしまう。

正直なところ、車をしかも新車で購入すると言うのは僕の人生の中でもそこそこに大きな買い物だろうと思っている。

それ以外の衣食住の部分は今の所はもう十分に足りていると感じている。

服装は清潔感のある格好さえできていればいいと昔から思っていたので、最小限の出費が元々だった。

いつ返せるかわからないローンを借りてまで家を建てたいとは思わないどころか、独り身でいる内は広い部屋に住まなくても十分に満足のいく生活を送れている。

どちらかというと家賃を抑えて資産にできる方が満足感が高いのだ。

食事は切り詰めている感覚はないが、料理することは嫌いでなかったので、自炊がメインになっているからそれだけで節約になっているようだ。

このような話を全て会社の人に話してしまうと、守銭奴のような扱いまでされかねないのでやんわりと「ちょっと節約してるんです」ぐらいにとどめている。

しかし、それでも節約していると言う事実は、資産を築くこととはリンクせず(もしかしたら資産を築くと言うことさえわかっていないかもしれないが…)、「何か欲しいものがあるの?」と問うことになるようだ。

さらに酷くなると、無欲なのではないかと言うことになる。

ただ人よりも物欲がないだけで。

しかも腑に落ちないのは、強欲であることが無欲であることよりも当たり前だという考え方である。

強欲は七つの大罪にも数えられるものだ。

それだけ人間らしいといえばそうなのかもしれないけど、物欲にまみれ、世間体ばかりを気にしてお金ばかり逃げていく生活に対して僕は恥じらいすら覚えてしまう。

それよりも質素倹約し、慎ましく穏やかに暮らす方が好きなのだ。

物欲が掻き立てられるままに、衝動的に買い物をしていけばお金なんていくら稼いでも足りなくなる。

人生逃げ切った世代に何を言われようと構わないが、大昔の価値観を押し付けるのだけは御免被りたい。

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