【ショートエッセイ】今は何が癒しかわからなくとも


こんにちは!

なつのです!

本日は癒しに関するエッセイです!

ぼんやりした癒し

日々の中に癒しは必要だ。

何が癒しになるのかはもちろん人それぞれだけれど、やはり家族やパートナー、友人と話すことが癒しになるという人は少なくないだろう。

僕もそのひとりである。

段々とひとり暮らしに戻って半年が経過しようとしている。

それまではかつてのパートナーと電話で話すことが多かったけれど、今となってはなんだか随分昔のことのように感じてしまう。

一度は激しく落ち込んでしまったが、最近ではその寂しさもかなり薄れている。

特に平日は会社の仕事と個人の仕事をいただけていることで、幸いにもそれなりに忙しく過ごしている。

休みは外にこそ出かけられない日々が続いていて、ずっと家にいればそれこそ寂しさを感じそうなものだが、それもほとんどなくなった。

では、一体何が日々の癒しになっているのだろうか。

正直なところ、僕は何が原因なのかなんて断定できない。

長くウォーキングするようになったことかもしれないし、それ以前に傷が塞がったことで痛みを感じにくくなっただけかもしれない。

とにかくあの嫌な時間から逃げ出したかった僕は、なんでもやってみて今の状態になれた。

時間が解決したようなこともたくさんあるけれど、改めて自分は何が好きで、どうしたいのかを考えたことは間違いなく状況を好転させていた。

仕事に精を出し、休日には割と好きなことをやってみる。

そんな普通のような過ごし方だけでも、十分に癒しになっているのだろう。

まぁ、ただどこかできっとこんな生活にも慣れていってしまうから、やはり次の自分も少しは考えなくてはなぁとぼんやり思っている。

☆ーなつのの活動ー☆

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