【ショートエッセイ】最近ひとり飲みを覚えた話

こんばんは!

なつのです!

ひとり暮らしの期間を過ごしていますが、新しい楽しみ方を覚えました!

時間の賜物ですね。

では、どうぞ!

ひとりでも飲んでみる

最近、ひとりでも飲むという事を覚えた。

覚えた、と言っても初めてではないし、お酒も人並みには飲むと思っている。

ただ、今まではひとりで暮らしていても、誰かと飲みに行くとか、一緒に住んでいる人と飲むとかしてきて、あまりひとりで晩酌することを積極的にやろうと思わなかった。

しかし、ここ最近になって、不意にひとり暮らしに戻ったし、このご時世でなかなか外で友人と飲もうとはならない。

もし飲むとしたら、友人の家に行くか、友人が僕の家に来るかのほとんど2択である。

すると、お酒を飲む機会がぐっと減ることになるのだろうが、今までの僕ならそれをなんとも思わなかった。

転機などと言えるほどポジティブなことはほとんどないけれど、今はひとりで過ごす時間が増えたことで、「ちょっと飲もうかな」と思う時には、ひとりで飲むことを選択できるのだと改めて知った。

実家の父が家族の心配を横目に、毎晩飲んでいるから、さすがに毎晩飲もうとはなれないけれど、明日が休みだとか、ちょっとだけいい仕事ができたなぁなんて思える時には、お酒を飲みながらゆっくりと過ごすことだって悪くない。

何より、ひとりで鬱々と過ごしてしまうぐらいなら、ちょっとだけ飲んで楽しい気分になるぐらいは、週末の楽しみにだってなり得る。

ひとりで飲むことはつまらないのではないか、と最近まで考えていたけれど、実はそうでもなかった。

今は、家にいても無数の映画やアニメを楽しめるから、お酒は動画を楽しむ時間のお供にもなる。

どうやったって暗い気持ちにはなれないし、良い気分のまま良い夢が見られそうだと思ってしまうのだ。

ひとりの飲みだからこそ、楽しめるやり方なんてものもありそうだ。

人と話すことが大好きだから、やはり誰かと飲めれば最高だけれど、ある意味ではひとりで好きに飲めるという機会も貴重なのかもしれない。

こんな時間さえ楽しめればなと思う。

☆ーなつのの活動ー☆

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