【エッセイ】「恥をかいてこい」

こんにちは!

なつのです!

「恥をかいてこい」

「恥をかいてこい」

こんな一言を会社の上司から言われました。

今年で33歳。

若いとも言えなければ、ベテランとも言えない中途半端な年齢ですが、僕は恥をかけという言葉は親心だと感じます。

できれば恥なんてかかない方がいいと考える人はほとんどでしょう。

僕だって人前で恥をかくかかかないかだったら、できれば恥とは無縁の生活を送りたいものです。

ただ、仕事する時や、よりよく生活しようと思えば、恥をかく必要もあります。

欲を言えばできるだけ早くに恥をかくことが良いと思っています。

誰しも年齢を重ねると、馬鹿にされるだけで尊厳が大きく傷つけられて立ち直れなくなることがあるからです。

でも、恥を承知で何かを実践できなければ学びがないことの方が多いものです。

何かを体得するときには、まず転び方を知るみたいな考え方です。

一度の失敗もなくうまくいく人生なんて多分味気ないものなのです。

転んで失敗して、恥をかいて、強くなる。

こうやって仕事だろうが、人間だろうがなんでも築き上げる。

失敗とか、恥とかを極端に恐れる必要はないんですね。

だからこそ、「恥をかいてこい」と言ってくれる上司には意地の悪さではなく、親心を感じてしまいます。

ポジティブ過ぎますかね。

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