【エッセイ】歯を食いしばる時だってある

こんにちは!

なつのです!

歯を食いしばる時だってある

「自分の給料を上げたくないのか」

こんな言葉を会社で聞くことになるとは。

大企業ならいざ知らず、中小企業ではパワハラに近しい言葉など日常茶飯事。

ただ、この言葉に関しては経営者側の意見に賛同しないこともないと思ってしまいました。

やる気がないわけではないけれど、野心があるというほどでもない。

こんな状態の人は、別に中小企業に限らず大企業にだってごまんといるのを幾人も見てきました。

だから別に珍しいことでもなんでもないというわけです。

そういう生き方ももちろんありますが、生存確率は低いのかもしれません。

今後特に会社はただいるだけの社員をそのままにしておけるほどの余力があるとは限りません。

だから、どうしても自分の身は自分で守るしかなくなるのです。

もし家族を食わせているのなら、余計に。

そうは言っても、給料は上がらないのでモチベーションは下がる一方なんて声が聞こえて来そうです。

でも、もし本当に家族を食わせることができないという状況になれば、何もしないでいることなどできるのでしょうか。

きっと何か行動に移すはずです。

転職もできないのであれば何が何でも今の仕事で長く働けるだけの努力をするでしょうし、サラリーマン以外の収入だって死に物狂いで稼ぎにいくでしょう。

もう甘い時代なんてとうに過ぎていたんです。

苦しくて働いたら死んでしまうようなら働き方を見直す必要がありますが、一方でやるところでやらねばならない時もあります。

歯を食いしばってでも守りたいものを守れるようになれるのは、そういう時を経験した人のみだと僕は思ってしまいます。

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