【エッセイ】張り合いのある暮らしを


こんにちは!

なつのです!

本日はエッセイです!

生活に張り合いはありますか?

生活に張り合いが出るとはこのことなのかもしれない。

先日、欲しいものができたという記事を書いた。

購入するためには準備期間が必要であり、今はまさにその真っ最中なのだが久々に楽しさを感じている。

元々、買い物を多くする方ではないが気に入ったものや自分にとって価値のありそうなものを厳選して購入してきた。

もちろん買い物に失敗した経験もたくさんある。

むしろ社会人なりたての頃などはお金の使い方が荒かったので、買い物の失敗というのは人より多いのかもしれない。

お金が貯まるはずも無かった。

ただ思うのは、失敗した経験が多いから今のように欲しいものができた時には心の底から納得できるし、手に入れるまでの期間さえ楽しめるのだろう。

本当に待ち遠しいが、この時間を楽しめるようになったことで、仕事にも張り合いが出ているのが面白い。

特に前職の時には副業を始めたタイミングあたりからは「お金を稼ぐのは資産を築くためだ!」と言わんばかりに仕事に取り組んで来た。

今も根本は変わらないのだけれど、今回のように心から欲しいと思えるもののために貯蓄も仕事も頑張るみたいなことは久々だった。

経済的自由への道を最速で駆け上がるようにはならないけれど、人生に張り合いを持ちながらお金を稼いで貯めてそして使えるのならばそれ以上はないはずだ。

もっともFIREのような生活は、僕らが思っているほど甘くないのだと感じる。

経済的自由とは聞こえ良いが、それは何もせずにぼうっと過ごすのとは意味合いが違う。

過去にプチリタイア生活を送ってみたこともあるが、それこそ張り合いが無く3ヶ月で仕事を開始するようになった。

要は暇に耐えきれない自分を知ったのである。

それでも僕が40歳までにはセミリタイアを選択できるように進むのは、その頃になれば十分に資産も作れるし、また個人に戻るなどの選択肢を多く持ちたいと考えるからである。

なぜ働くかなどと偉いことは言えないけれど、せめて張り合いのある生活を送れれば割と人生は楽しく過ごせるのだなと思えるのだ。

☆ーなつのの活動ー☆

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