【エッセイ】何かを始めるドキドキと不安

婚活を始めている。

堂々というものではないのかもしれないけれど、別に婚活を恥ずかしがるようなものでもあるまい。

新しいパートナーが欲しい、そして、家庭も持ちたいと考えるなら、当然の行動のように思う。

しかし、やはり新しいことを始めるとなると、それなりに行動することが求められる。

必要な書類を提出したり、プロフィールを推敲したりと、始めてみると中々に忙しいものだ。

結婚に対して真剣である事を証明するためには、運営側も多少の時間を掛けて行動しなくてはならないのだろう。

昨日までに、できるところまではやって、後は郵送頼んだ必要書類を提出すれば、実際に活動を開始することができるようだ。

少しドキドキする心と一緒に様々な過程をこなしていくことと、本当にうまくいくのかなぁという不安が、自分の中にある事に気が付く。

まぁ、これは婚活に限った事ではないが、初めて何かやる時には、良くも悪くも胸がざわめくものだ。

良い傾向だと思っている。

というのも、今まで婚活は自分には関係のないことだと思って見てきており、正直なところ、「何だか大変そう」と思ってきた。

男女お互いに譲れない条件があったり、自分のコンプレックスがあったりして、それらに自らぶつからないといけないのは、男だろうと、女だろうと、本当にキツいと感じる人も少なくないだろう。

僕は、今は良い意味でドキドキしているけれど、少しの不安があるのは、おそらくこのせいなのだ。

結局の所、誰かに選ばれないことには、結婚は成り立たないのだ。

自分は良いなと思っていて、熱を上げていても、もちろんそれだけではダメで、つい最近、それで大失敗をしたばかりだ。

そこだけは、慎重にならなければいけないと思っている。

☆ーなつのの活動ー☆

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