【エッセイ】車のない生活だかこそできた冒険

こんにちは!

なつのです!

今日は自転車生活をしていて気がついたことを言葉にしたエッセイです!

車のない生活だかこそできた冒険

自転車生活が続いている。

どうして片田舎で自転車生活しているのかについては過去に上げた記事をご覧いただきたい。

つまりは新しい車を待つ間に実験的に田舎で自転車生活をしてみたらどうなるのか実験してみようということである。

自転車生活を始めて既に3週間であるが、車はもちろん待ち遠しいが、意外なことに気がつき始めている今日この頃である。

意外なこととは近場にも思っているよりもいろいろありそうだということ。

僕が住んでいるのは北関東では南側のいわゆる田舎である。

近くの住人も勤めている会社の人達も皆、車を保有し毎日のように使っている様子である。

通勤、子供の送り迎え、買い物などなど。

車は間違いなく生活必需品になっているそんな地域である。

では自転車だけでは暮らせないかと言えば、僕はそうは思わない。

僕は生まれも育ちも東北の田舎町だったからかもしれないが、最低限これがあれば過ごせるというハードルが極めて低い。

だから僕の住んでいる今の街にはスタバは無いけどコンビニはあるし、大きなショッピングモールは無いけど便利なドラッグストアはあるので決して便利でなくとも生活できないとは思わないのだ。

たぶん女性には嫌われるんだろうなぁと思いつつも、生活のハードルは低いに越したことはないと思う。

もちろん便利で快適な暮らしが嫌というわけではないが、テレビとかYouTubeで流れるような他人の価値観に流されて見栄を張るように高い家賃を払ってみたり、贅沢三昧をすることしか考えない人のことは理解できないなと感じる。

そういう人に限って自分の持つステータスを見せびらかそうとしてくるし、その割には品がない振る舞いを見せてくる人が多いので正直下品だなと思ってしまう。

少し話が逸れたので本題に戻す。

今住んでいるところは田舎ではあるが暮らせないこともないので一旦車を手放して生活しているのだが、自転車で走っていると面白いことに気がついたのである。

それは素敵な店を発見できることである。

昨日、僕は自転車で買い物に出掛けており、その道中で良い雰囲気のカフェを見つけたのである。

普段は家でパソコンに向かうので問題ないが、やはり場所を変えたい時もある。

作業効率を優先して早めに場所を変えるのにも、アイデアが出なくて気分転換するにもカフェはとても良い場所である。

今回発見したカフェはこじんまりしていて古風な感じのところだから作業するのは似合わないかもしれないけれど、考えに詰まった時には利用させてもらおうかと思える。

カフェだけでなく、良さげな焼き鳥の飲み屋さんや街中華も発見した。

車で何度も通っているはずなのに見つけられなかったお店を次々に発見したのである。

これは車のようなペースではなく、歩きや自転車のペースだからこそ発見できたのだ。

この感覚は冒険にも近いものがある。

意外な発見があったり、普段なら予想できないようなことが起こったりして、それに自分が何を思ったのか、どう行動したのかを知るのが冒険の本質だ。

30歳を過ぎた男性を言う冒険なんてと思われるかもしれないが、いくつになっても新しい発見というのは胸をワクワクさせてくれるのだなと再認した。

ただ不便なだけでないのが車なし生活なのかもしれない。

恐らくまだ半年ほどはこの生活を続けることになるだろうから、発見がある度にここでお伝えできればなと思う。

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