
こんにちは!
なつのです!
本日はエッセイです!
与えられた遊び以外で遊べますか?
楽しみは探すより作る方が良いと思っている。
今の世の中、楽しいことは溢れかえっている。
たくさんあり過ぎて選択が難しいのである。
そのような世の中であるから、楽しいことは探せばあるのだが忙しさにかまけて探していないだけという言い訳が成り立つ。
しかしながら、この言い訳には前提として楽しいことはどこかに自然現象的に存在していて、作り出すものではないという事を含んでいる。
選択できないほどに溢れかえっているから、わざわざ自分が作り出さなくとも探せば見つかると当たり前のように考えているのだ。
もちろん、それが悪いというわけではない。
こんなことを言っている僕だってゲームは好きだし、車を一から作ることはできないわけだから、全ての楽しさを自分で作り出しているとは到底言えない。
しかし、何かを楽しむ時にはやはり自分が自由にできる余白みたいなものを大きく取れるようにしている。
例えば車を選ぶ時には、購入して運転して終わりにするのではなく、車中泊でも使いやすいようにしようとか運転していて楽しめる車にしようなどと、購入後の自由度を念頭に置く。
つまりは与えられた楽しさを享受するだけでなく、その先にある楽しさは自分で作り出すということである。
この考え方は何事をも楽しもうとすれば、唯一必須の考えなのだと思う。
誰しも子供の頃には自分で遊びを作り出して、それに夢中になっていた経験があるだろう。
年齢を重ねるにつれて、周りの目が気になるようになり協調するように何か汎用の遊びを興じるようになっていく。
これはこれで楽しいけれど、作り出す遊びの楽しさは全くの別物だ。
まだ出かけにくい休日が続くけれど、巷の遊びに飽きてしまっているならいっそ子供の頃を思い出して自分で遊びを作ってみるのはいかがだろうか。
☆ーなつのの活動ー☆
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