【ショートエッセイ】1月は背筋が伸びる

こんにちは!

なつのです!

1月になると僕はあることを思い出します。

それによって背筋がしゃんとするのを感じます。

1月は背筋が伸びる

短い冬休みだった。

1週間の休みを終えて、今日から会社に出向く。

やることも決まっているので、ソワソワした感じはないけれど、やはり休みの自由さがいきなり終わるのは物悲しい。

今日はいつもと違って朝でなく、帰宅後にこの文章を書いている。

単純に別の個人の仕事があったというだけだったのだが、帰宅後にパソコンに向かっているだけで副業を始めたばかりの時を思い出す。

あの時は、何もわからず誰かに教えてもらわないといけなかったから、会社員の仕事があるとどうしても帰宅後にパソコンに向かうしか方法がなかったのだ。

それこそ長期の休みともなると毎日のようにパソコンにかじりつきで、なんとも忙しい正月を送った記憶がある。

思い出すとそんな生活をしていたのももう5年も前の話。

本当に時間が流れるのは早い。

1週間の冬休みなんてすぐに終わるわけだ。

ただ大変だった時の記憶ってとても鮮明で、すぐに思い出せるのが不思議だ。

独身寮の一部屋に籠ってドギマギしながらも、とにかく忙しなく過ごした風景は忘れられない。

最初の副業期の追い込みをしたのが1月だったから余計なのかもしれない。

後半は半分鞭で叩かれるかのように、修正の嵐だった。

教えてくれた人達は付き合いやすい人達だったけれど、あの追い込みの時ばかりは全員が鬼のように思えた。

そのおかげで今の複業体制があるわけなので、厳しくしてくれたことに感謝すべきなのだろうなぁと思う。

多分あんな生活を1月にしたからなのだろうけど、この時期になると背筋が伸びる感覚を覚えるのだ。

記憶だけでなく、体もあの経験を忘れてはいないのだろうなぁと思った。

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