【コラム】無視できない贅沢とは

こんにちは!

なつのです!

今日は「贅沢」がテーマです。

あなたにとって贅沢とは何ですか?

無視できない贅沢とは

この頃、少しだけ贅沢になっているように感じる。

僕は家計簿をつけることがひとつの日課のようになっている。

そこまで細かくはつけているつもりもないが、全くやっていなかった期間と比較すると今の姿は想像もできないことだっただろう。

しかし、ここに来て少しだけ家計簿が乱れ気味である。

先月の家計簿見直しでお小遣い額を変更することは決めたものの、他の項目でも設定した金額をオーバーすることが何度か起こるようになってきている。

正直なところ、今つけている家計簿の設定金額は今までより明らかに厳しいものなのだ。

しかも、一人暮らしに戻ってまだ1年も経たないこともあり、まだ実験的なデータどりも完了していない段階なのだ。

だから金額の修正をしながら完成させるというのが、この1年の作業だと思っている。

金額は修正できるものの、乱れているのは項目の部分なのでこれはしっかりと見直さなければなるまい。

本当の変化はここからである。

贅沢になったというのは金銭的な部分だけではないということだ。

僕の生活はここ1年で大きく変化した。

年初には同棲していたのに、それを解消し、今はひとり暮らしを送っている。

色々あったが、素敵なパートナーに巡り合って何度も言葉を交わしている。

そんな時間を過ごせることが本当に嬉しいと感じるのは、やはり今年の経験が自分にとって大切なものが何なのかをちゃんと教えてくれたからだろうなと感じるのだ。

一方でひとりで過ごす時間が物悲しいものだと強く感じるようになってしまった。

この感覚はもちろん初めてではない。

むしろ何度も経験したことのある感覚であり、できれば思い出したくはなかった。

細やかな日常で十分だからもっと一緒に過ごしたいと思うようになってしまったのだ。

そんなことを言いながらも僕はこうやってひとりで文章を書くことも仕事であるから、ひとりで過ごさなければならない時も少なくないにも関わらず、そんな寂しさを覚えてしまうのである。

自分にとって心地良い何かを経験すると、その生活レベルを下げられないというのは本当だ。

この寂しさがそれを証明している。

失ったことで一度はひとりでいる時間の大切さもわかった。

それでもやはり心地良さを覚えるのは、誰かと会話できる空間であるようだ。

これはきっと贅沢なことなのだろうけど、人生において大切なことにはわがままにもなりたくなる。

現実的にはすぐにどうこうということではないから、どうしようもないけれどこの感情は大切にして無視せずに生活しなければならない。

無視すれば、それはそれで歪みになるからである。

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