【コラム】続けられるものが習慣になっているだけ


こんにちは!

なつのです!

本日は習慣に関するコラムです!

習慣とは心地良くて残ったもの

「コツコツと続けることが得意なんですね」

とても嬉しい言葉をいただく事がある。

本当にありがとうございます。

サラリーマンに戻った後も毎日ブログの更新をしていてそれを読んでくださっている方は「コツコツ続けているなぁ」と思って下さるのだろう。

確かに、このブログのように毎日続けられているものもあるが、実をいうと続けられていないものの方が多い。

昨年の個人時代には特に色々なものにチャレンジしていて、ライターをメインにはしていたがその他にもやってきたことはいくつもある。

ブームになった副業の類はかじる程度にやった事があり、細々した習慣も含めれば個人時代だけでも続けられなかった習慣はたくさんある。

これは僕の性格が影響しているのだけれど、色々試してみて自分に合ったものが残るようになっていくのだ。

つまり、「コツコツ続けている」というよりも僕の感覚としては「続いたものが残っている」だけなのである。

だからこそストレスがなく「続けられる」のである。

もちろん完全にストレスがないわけでなく、サラリーマンの仕事から帰宅した後に個人の仕事を億劫に感じることもある。

ただそれでも過去に辞めてしまった習慣と比べると、今の習慣を続けるのは問題ではないレベルで続けられる。

ちょっとだけ消極的な考えかもしれないけれど、だからこそ続けられる習慣なのかもしれない。

個人の仕事もキラキラしただけの仕事ではない。

むしろこれまではなんというか地味な作業とか仕事の時間が多い印象だった。

それでもそれらを続けて来たおかげで今ではフォロワーさんが見てくれて、なんとやり取りしていただけるほどまでにはなった。

今では数年前よりも格段に情報発信する方が増えているが、憧れているのはキラキラしたごく一部の方なのだろうなと感じる。

ただいきなりはそのような憧れる存在のようなにはなれない事が多い。

最初は誰も見てくれないところで継続していくことが必要で、継続していくうちに誰かの目にとまったり、継続する中でフォロワーさんがついてくれたりして徐々に形になっていくのだ。

これは今目立つような形で仕事している人達も同じだったはずだ。

誰にも見向きされないところでも継続していたからこそ、今があるのだ。

いきなりはないのだ。

だからこそ耳タコだけれど習慣や継続が大切なのだ。

続けることだけが全てではないけれど、まずは続けることが必要で、それよりも先に無理なく続けられるものを探すことも大切なのだ。

その上で自分に合わない習慣は気持ちよく手放せば良いのだ。

習慣など聞くといかにも意識が高い何かのようにも感じるが、わざわざハードルをあげる必要もない。

気軽に初めて、時には気軽に手放す。

これを繰り返すうちに手元に残っているものを大切にしてあげれば、習慣は簡単にあなたのものになるだろう。

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