【コラム】失敗の等式


こんにちは!

なつのです!

本日は失敗に関するコラムです!

失敗と継続の関係

新しい事に挑戦すると、何度も失敗する。

これは当たり前の事で、どんな事であれ、最初からうまくいったなどという事は、本当に数少ない。

天才は違うのかといえば、実は凡人と同じように失敗する事も、もちろんある。

失敗を極端に恐れる人がいるけれど、失敗しなければ、何かを覚えたり、何かをやり遂げるという事はできないのだ。

失敗する事を、恐れすぎる人は、きっと失敗=終わりだとか、失敗=恥ずかしい事だと感じているのだろう。

確かに、何か重要な事を失敗する事で絶望的な気持ちになる事だってあるだろうし、人前で失敗して笑われる事もないとは言えない。

ただ、過去の自分の経験を思い出してみて欲しい。

例えば、学生時代に受験に失敗したとする。

受験に失敗したことで、絶望的な気持ちになったり、恥ずかしくてかつてのクラスメイトに会いたくないと思ってしまう事もあっただろう。

しかし、時間は等しく流れていく。

学生時代を懐かしむようになった時に、あなたは受験での失敗を、どのように捉えるだろうか。

多くは、「そんな事もあったなぁ」とさほど気にならなかったり、「あの時に、失敗して進んだ道のおかげで今の自分がある」とかつての失敗が、実は重要な分岐点だったと振り返る人も少なくない。

つまり、現時点での失敗をそれほど悩む必要はないという事である。

悩んだとしても、時間が経てば、失敗から来る悩みのほとんどは、それほど重要ではなくなる。

この時に、失敗=〇〇の等式は、かつての終わりや、恥ずかしい事ではなくなっているのだ。

昔の失敗を懐かしんでいる時には、失敗=経験になっているのだ。

しかも、感覚的にわからないだけで、実は現段階で起こってしまった失敗も、イコールの先には経験がある。

何かを失敗してしまったと思うのでなく、何かを経験したのだと思えれば、気持ちの整理と切り替えがしやすいだろう。

新しい環境で頑張っている人や、新しい挑戦に汗水を流している人にとって、失敗は付き物である。

慣れない状況だからこそ、落ち込んでしまう事もあるだろうけど、その時には、失敗=経験の等式を思い出して欲しい。

そもそもチャレンジをしている時点で、あなたは素敵だし、すごい。

そして、失敗をする、つまり、何かを経験するまで進んだあなたは、素敵からさらに前進をしているのだ。

それだけで、自信を持って良いのだ。

めげずに続けよう。

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