
こんにちは!
なつのです!
今日は「考える」という行為についてのコラムです。
考えることはもちろん大切なことではありますが、考えすぎるのはよろしくありません。
上手いバランスの取り方の参考になれば嬉しいです。
思考の止め方とは
癖なのか思考に囚われる時がある。
あれやこれや考えてしまってそこから抜け出せなくなるような状態である。
それほど珍しいことでもなく、きっと誰でも何度かは経験したことがあるのではないか。
いつもよりも寝付きの悪い夜に考え事をしてしまって、余計に眠りにつくのが遅くなってしまったとか、ぼうっと物思いにふけっていたら想像以上に時間が経過していたとか。
考える癖と言えば聞こえは良いかもしれないが、大概こういう時に考えていることのほとんどは役に立たないことであり、生産的ではない。
僕自身は物思いにふけることは好きで、例えば長距離移動の時には窓から景色を眺めながら様々なことに思いを巡らす時間は格別だなと感じる。
一方で、思考に囚われるようになってしまって眠りにつけないのはいただけない。
また考えで頭がパンパンになって余計に疲れてしまったり、考えるばかりで行動できない頭でっかちの状態になってしまうのも嫌いだ。
同じ考えるという行為でも、良い面悪い面が存在するのである。
何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言うように、ちょうど良いところは存在して、考えるという行為も大概はそれにあたる。
難しいのはいかにちょうど良いぐらいに考えるようにして疲れないようにするかである。
考えるのが癖になってしまっている人は、きっかけなどなくとも頭が動いてしまい考え始めることになる。
これは癖なのでどうしようもない。
対策すべきは思考の終わらせ方である。
こういう時の思考は高い確率でループしたり、様々な方向に散らばったりして、時間ばかりが過ぎてしまう。
これでは脳は休まらない。
だから、思考を一旦終わらせる術を持てば良いのである。
オススメの方法としては、書き出すことである。
それが悩みでも楽しみでも何でもジャンルは無く書き出していくだけである。
そのトピックから矢印を引っ張ってとりあえずの結論を出していく。
これを繰り返すのである。
僕もこれを実践しているが、最初は考えがすぐに終わるということななかったものの、慣れてくると頭を空っぽにできるようになる。
寝る前に日記を書くようにしているが、最近では日記がその機能を発揮してくれているように思う。
脳も疲れればパフォーマンスも落ちる。
とにかく考えろというのは、とにかく働き続けろと言っているのと変わらない。
体の限界は疲れでわかっても、脳の活動限界は案外わかりにくい。
自分の体と同じように脳も労ってあげるのが吉だろう。
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