
こんにちは!
なつのです!
今日のテーマは「世間体」です。
巷では「世間体なんて気にするな」と簡単に言っていますが、世間体ばかりを気にすることも世間体を無視するだけなのもどちらもちょっと生きづらいと感じます。
そんな世間体について書いたコラムです。
世間体は程良く受け入れると生きやすい
世間体を気にすることはどれだけ重要なのだろうか。
仕事でも私生活でもなんでもそうだが世間体を気にすることでものすごく生きづらい生活を過ごしている人がたくさんいると思える。
「世間体を気にするな」「周りの目など全て無視して自分らしく」なんて言葉はそれほど珍しいものでもなくなった。
僕もかつてはそういう考えに感化されて真似たこともあった。
しかし今の僕が全く世間体を気にしていないのかと言えば完全にそうだとも言えない状態である。
それは完全に世間体を無視することは、それはそれで結構疲れることだと知ったからである。
時々柔軟に世間体も気にするとかそんな程度だけれど、この生き方が自分には合っていそうだと知ったのは最近になってからである。
それまではそのバランスをうまく取ることができなかった。
単純に経験不足というのが大きかったのだけれど、あれだけ「無視しろ」と言われた世間体を少しだけ許容することでこんなにも楽になるとは思っていなかったのである。
僕は家は住めれば良いし、高級車もブランドものの服も装飾品も全く興味がない。
高級レストランよりも美味しい庶民的な店に惹かれるし、ひとりでどこかに行くことも平気というかむしろ好きである。
流行りに敏感に反応する訳ではないし、お金は使うよりも節約して貯める方が好きである。
この辺は全く世間体など気にしていないと感じる点である。
では、どんな点を許容したのだろうか。
それは最低ラインである。
例えば、服は世間体の最低ラインを許容している象徴的なものである。
ブランドものだとか高級な服などには全く興味がないが、ただ安ければ良いとも思えない。
ユニクロで買ったものがほとんどだとしても、ちゃんと清潔感がある服装にしようかなという思いがあるのだ。
これを最低ラインとするかどうかは、それこそ個人的なものさじになりそうなとこではあるが、今はどれだけ自分が世間体を意識することを許容できるかという話なので、ぜひご自分の最低ラインを考えてみて欲しい。
清潔感のある格好なら街に出掛けることも普通にできるし、誰かと会うことにも抵抗がなくなる。
自然にやっていたことだけれど、服装によって結構大切な学びを得たのだ。
ブランドものに身を包むことが世間体を気にし過ぎているなら、ボロボロの服で出かけるのは世間体を無視はできているけれど行き過ぎなのだ。
つまり自分が無理に世間体を無視するようなことをしているような項目は、最低ラインを受け入れてしまった方が圧倒的に楽だったということである。
世間体に悩む人はぜひ試してみて欲しい感覚である。
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