【コラム】「何でもできる」と思うのは傲慢

こんにちは!

なつのです!

あなたは「何でもできる」という状況に何を感じますか?

今日は「何でもできる」と思ってしまった時の危うさについて書きました。

「何でもできる」と思うのは傲慢

注意していることがある。

それは何でもできると思ってしまうような時に冷静になることである。

これは仕事でもプライベートでもそうだ。

何かにチャレンジするときには「何でもできる」と思えることは有効だろう。

そうでなければ何も始められないのだから。

しかしながら、何かを達成していく中で「あれ、自分で何でもできるのでは?」と思い込んでしまう時がある。

これは何かを達成した時に起こりうるいわばハイの状態であり、良さそうに思えて結構厄介な瞬間なのだ。

自分に関わることだけで失敗するならまだしも、何でもできると思い込んで誰かに迷惑をかけてしまうことだってあり得る。

だから冷静になる必要があると考えているのだ。

また、そもそも「何でもできる」と考えるのはどこか経験が足りないように感じる。

少し表現を変えるなら「何でもできる」と思うのは子供なのだ。

「何でも一人でできる」というのは自立しているようにも思える発言だけれど、実際何でも一人でできるはずがない。

細かくみていくと一人でできているつもりなだけであり、仕事もプライベートも誰かの支えがある。

「何でも一人でできる」というのはそんな支えを忘れた傲慢さであり、褒められたものではない。

自立することはそれで良いけれど、だから傲慢になって良いでしょとはどうしても思えない。

そんな傲慢さが見え隠れすることはたくさんある。

油断すると自分の中からもそのような傲慢さが湧き出そうになることもある。

今では何とか食い止まることができるだけになったけれど、これまでに何度も何度もそんな傲慢さに躓いてきた。

立ち直ることが難しかった失敗もその引き金はそんな傲慢さだった。

「何でもできる」と思ってしまった時には、一度冷静に自分に立ち返ることをオススメする。

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